家族や友人など人との関係について、考えさせられる本だった。カフェで読んでいたので、涙をこらえるのに必死でした。家族に会いに実家に帰りたくなりました。(会社員・女性・24歳)

自分が生きているのが、自分のためだけではないのかなと、この本を読んで思いました。こんなに早く読み終わってしまう面白い本は初めてです。(高校生・女性・16歳)

前作『コーヒーが冷めないうちに』の登場人物が女性だったのに対し、今回は男性がという点で、より感情が伝わってきました。アラサーの僕が涙が出るくらい、この作品がくれた勇気は強く、温かいものでした。お話の世界のように過去に戻ることはできないけれど、僕も今伝えたい自分の気持ちを「あの人」に伝えに行きたいと決心がつきました。(会社員・男性・27歳)

この本を読んだことで家族や友人、まわりにいる人の大切さを改めて実感しました。いつ、周りにいる人がいなくなるかわからないからこそ、その時その時を大事にして後悔のないように過ごそうと思いました。（東京都・高校生・女性・15歳）

この話で、過去または未来に行った人たち全員、自分ではなく、誰かのことを思っていて、そこがすごく素敵だと思いました。自分の友達や家族について、考えさせられる本だと思います。すごくあったかくて、ほんわかしていて、思わず泣いてしまう、そんな本でした。（長野県・中学生・女性・15歳）

人生も終盤に近くなり、後悔や想い出す事が多くなりました。今さらとは思いますが、当時の気持ちを確かめたい事が増えました。ほろ苦い後悔と共にゆっくり読みました。（佐賀県・会社員・男性・69歳）

『コーヒーが冷めないうちに』の第2弾ということで、非常に嬉しく購入いたしました。いつもと同じように流れゆく日々。世界は何１つ変わっていないけれど、自分の気の持ち方次第で見える世界は180度変わるということも教わりました。（千葉県・大学生・女性・21歳）