『言いかえ図鑑』シリーズ待望の最新刊は、親子編です！
カウンセラーとして、多くの方の悩みを聞いてきた著者の大野萌子さんは、生きづらさを抱える人は、「親子関係」の問題が根強く残っているとおっしゃいます。

私も親に言われた何気ないひと言が、ふとしたときに思い出されることがあります。
また、親としてふたりの子を育てる中、
「あんなこと言わなきゃよかった」と後悔することもありました。
「じゃあ何と言えばよかったんだろう」と、反省しながらも正解がわからず同じコミュニケーションを繰り返していました。
それが、この本で解決できます！

幼児期から小学生、中高校生、さらには成人になってからの子どもへの言葉がけ、そして、自身の親への言葉の言いかえまで、全ての親子関係が一冊に網羅されています。

本書の企画時点で、担当のくわじさんから社員に
親に言われて嫌だった言葉、
子どもにあんなこと言わなきゃよかったと後悔している言葉、
ありましたら教えてください！　といった問い合わせがありました。

この本に、私たち社員の例が盛り込まれているかはわかりませんが、私が子どもに言っていた言葉が、あるわあるわ……。

「早くして！」
「何度言ったらわかるの？」
「もう知らない！」
「大丈夫、大丈夫」
「やるって決めたんだから、もう少し続けたら？」
「うちはうち、よそはよそ」
「（出かける子どもに対して）誰とどこに行くの？」
「ゲームはまだ早いからダメ」
「失敗も挫折もいい経験だから」

親への言葉も
「また？　前にも言ったじゃない」
「言われなくてもわかってるから」

それ、言ってる～！　あるある！　と思った皆さま、どんな言いかえでわかりあえる親子関係になるのか、ぜひ本書をご覧ください。