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『女帝』『特命係長 只野仁』『カラマーゾフの兄弟』など
数々の大ヒットドラマを生み出した人気脚本家、待望の処女作!
しかも涙がこぼれる。
テレビドラマ界の大人気脚本家がはじめて放つ、
最高の冒険ファンタジー小説が誕生。
青い髪に生まれ、「バケモノ」と呼ばれる少年、キラ。
失意のなか、森で出会った老師に導かれ、
どんな願いも叶えるといわれる
「七つのストーン」を集める冒険に出る。
そこで見つけた、勇気のMINAMOTOとは……。
壮大な世界観とともに描かれる、
新しい自分に生まれ変わるための
「心」のつくり方。
「最初の一歩が一番こわいけん。
ほれは見えない橋に踏み出すような勇気がいる。
ほなけんど、踏みしめた足元に橋がかかる。
わかいし(若者)よ、臆病なまま夢をつかめ」
老師はそう告げると、ふっと消えた。
キラは、再び「伝説の聖櫃」をもとめて、
クイチピチュ(虹の峰)に向かって歩き始めた。
(本文より)
目次より
第二の石「オレンジ」
第三の石「黄」
第四の石「緑」
第五の石「青」
第六の石「紺」
第七の石「紫」
老師(ラオシー)の教え
著者紹介
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担当編集者より一言
読者さまの声
ワクワクとドキドキと内側に問いながら読み終えて、今感動しています。このお話、映画にして欲しいなと思います。ゆっくり立ち止まりながら読んだけれど、また読み返しながら、自分の内面と向かい合っていこうと思います。勇気も出るし、向かい合う方法もわかりやすくて、ありがたいです。(長野県・女性・55歳)
思考の大切さが改めて分かった本。結局自分を愛せるかで起こる現実が変わる、変わっていくことを丁寧な物語で教えてくれた本でした。人は不完全で完全であること。物事は起こるべくして起こっていること……子供にも読んでほしい。(福島県・会社員・女性・30歳)
キラがだんだん自分のことを好きになって強くなってうれしくなりました。自分を変えたい変わりたいと思っている自分自身と重ねました。どんな自分も好きでいること、現実は自分が映し出したものであることを忘れないでいようと思いました。物語に出てくる老師の教え、実践してみたいです。ファンタジーだけど本当に現実感があるというか、いろいろ教わりました。(鹿児島県・会社員・女性・31歳)
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