100万部売れる未来を瞑想
この本を担当するにあたり、自分でも瞑想をやり始めたのですが、自分がこんなに雑念の多い人間だったとは(汗)。
無になるどころか心を落ち着けるのもなかなか難しい。
著者の中島さんに正直にそう言うと、「ああ、雑念は出ますね! しかたないですね! 僕でも出ますよ!」と超さわやかな返答が。
雑念はあってもいいので、「雑念があるな」と確認したらまたすぐ集中することに戻ればよいそう。
瞑想するときのポーズも、「ポーズがちゃんとできてるか」に注意が行き過ぎると本末転倒なので、そんなに気にしなくてもよいとのこと。
大事なのは瞑想そのものに注意を向けて、自分の心を見つめること。
そうすれば、心の中の不要なものを捨て、欲しいものだけを入れることができ、願った未来がやってくる状態に自分を置くことができるというわけです。
とりあえず私は、この本が100万部売れる未来をこの瞑想で手に入れたいと思います(笑)。