今、すみれちゃんという小学5年生の女の子の本をつくっています。
…と言いますか、今週末の25日に発売になります。
この、すみれちゃん。2013年に公開された「胎内記憶(生まれる前の記憶)」をテーマにしたドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』に出演し話題になった小学生ですので、顔を見たらピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
産婦人科・池川クリニックの院長であり、胎内記憶研究の第一人者でもある池川明先生曰く、ふつう胎内記憶は生まれた直後、もしくは8歳ぐらいまでに完全に忘れてしまうそう。
でもこのすみれちゃんは、10歳になる今まで、空の上の記憶をなにひとつ忘れることなく育ちました。
だから、空の上にいると言われている「かみさま」や「魂」のことはもちろん、「人間にとってのほんとうの幸せ」「この世のしくみ」についてなど、たくさんのことを知っています。
ぼく自身も映画を見まして、すごい子がいるもんだと即連絡をとり、今回の出版に至りました。
…と言っても、すぐに「本にしよう」と決めたわけではありません!
じつは最初、すみれちゃんのことをかなり疑ってたんです。
「これってぜんぶ、小学生の想像の話に過ぎないんじゃないか?」と
ではどうその疑いを晴らしたか?
「キッシーって嫌な感じ~」って思われたくないので、ほんとうは言いたくないんですけども、この本のためにひと肌脱ぎます!!
疑いを晴らすためにやったこと、それは…
会う度、会う度に同じ質問をした、です!
それで、もし想像の話だったら、いつか内容にブレが生じるだろうと。
…でも、何度同じ質問をしても、1回もつじつまが合わないってことは起こらなかった…。
ほんとうに細かいところまでなにひとつ、ブレることがなかったのです。
このときぼくは誓いました。
すみれちゃんの味方になって、すみれちゃんが信じている世界を読者のみなさんに届けようと!
そして、たくさんの人を救うような一冊にしようと!!
そうすることで、イジワルな質問をしたことを許してもらおうと!バチが当たりませんようにと!!!
…そんなわけで、完成した本のタイトルが、『かみさまは小学5年生』です。
はっきり言って、この本すごいんです!
発売前にスピリチュアルにまったく興味のない、一児の母である友人に読んでもらったんですね。
そしたら、大泣き…。
すみれちゃんの言葉に涙をこぼしたんです。
さらに「このままで生きていいんだね~。すみれちゃんにありがとうって言っといて」と、感謝までされました。
現在、公開している「無料サキ読み」にも「涙がこぼれた…」という感想がぞくぞく届いています。
ぜひよかったらサキ読みだけでも読んでみてください♪
そして、キッシーにバチが当たりませんよう、お力お貸しいただけますと、これ幸いでございます