ロンドンブックフェアに参加しました
毎年春に開催されるロンドン・ブックフェア。昨年に続き、今年も参加してきました。
翻訳出版用の欧米タイトルの紹介を受けることが主な目的です。
フェアじたいはたった3日間ですが、朝9時~夕方6時までアポを取った出版社のブースを回り、30分刻みのミーティングを行っていくというハードスケジュール。
まるで時間を凝縮したかのような濃厚な3日間です。
フランクフルトやボローニャのブックフェアに比べロンドンの会場はコンパクトですが、それでも気づけば1日の歩行数が15,000歩を軽く越えていく…。
しかも、ずっと同じ建物の中にいるというのに。
さて、今回のミーティングで持ち帰った検討素材の中から、どれだけの本が翻訳されていくのか、今から楽しみです。