新聞の投稿欄で大反響!妻が願った最期の「七日間」
詩「七日間」のことを初めて知ったとき、居ても立っても居られなくなって、すぐ新聞社に連絡をしました。
「この著者と会いたいのですが……」と。
自分が同じような体験をしたこともそうですが、著者の英司さんと奥様の容子さんが大切につむいできた物語は、きっと多くの方々の胸に響くでしょうし、共感を呼ぶだろうと感じました。
夫婦であったり、家族や友人であったりと、誰もが体験する「別れ」の中で、何が一番大切なのか、そのことを教えてくれる物語を広めたい。
英司さんと同じ状況の方々にはもちろんのこと、人生の岐路に立たされて悩んでいる人や、日々を真剣に生きたいと願っている人たちに、この本が届くことを願っています。