料理人ちこさんの熱い胸の内を書き下ろした1冊
初めて料理人ちこさんのお店に行ったのは、2013年頃だったでしょうか。
まるで神社の境内にいるような清々しさを感じる店内に座ると、心に安らぎと静けさが漂いました。
運ばれてきた料理に舌鼓を打ちながら感じたのは、どの料理も素材の持ち味が最大限に生かされているということ。
繊細な味をとても大切にしています。
本書は、そんな料理人ちこさんの熱い胸の内を書き下ろした1冊です。
1ページ1ページに、まるで料理を作るような真剣な気持ちが込められているのが読んでいてわかると思います。
どうぞ味わうようにお読みください。