毎年ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大規模のブックフェアに、
今年初めて参加してきました。
会場は6つの建物に分かれていて、
各会場間の移動は専用バスが出ているほどの規模でした。
さすが、世界一のブックフェアといわれるだけあります。
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ここでは、世界中の出版社が集まり、
1週間にわたって翻訳出版する本の商談を行います。
私が視察したのは2日間ですが、
様々な国の出版社とのアポイントをはじめ、
ブースへ来ていただいた方への商品説明、他のブース視察など。
開始の9時から、終了の18時までなかなかハードなスケジュールでした。

ブースも出版社ごとに工夫されていて、
手の込んでいる内装もたくさんありました。
また、世界的に有名なアメリカの出版社は、ブーススペースがかなり広く、
アポイントがないとブース自体に入れないということも。
「サンマーク出版も同じくらい大きいブースを設置できるようにするぞ!」と
決意を新たにしたのでした。
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今回のブックフェアを経て、どんな本が翻訳されていくのか。
そしてサンマーク出版のどの本が翻訳され、どんな国の人々に読んでもらえるのか。
みなさん、どうぞお楽しみに。

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