これからの“人生百年時代”の心構えと戦い方
本書の冒頭に書かれていること、今更ながら驚きます。
これまでの時代なら、20歳で社会に出て60歳の定年まで働いたら、その40年間で仕事人生はリタイアでした。
でもこれからの“人生百年時代”には、60歳からまた同じ長さの40年間があるのです。
その時間を、どう生きるか? それって、ほんとうに大問題です。
田口先生が東洋思想・哲学研究の末に行き着いた「人生の後半戦の心構えと戦い方」を、「愉快」というキーワードをもとに提起します。
本書を読むと、あなたもきっと、いますぐ準備を始めたくなりますよ!