「ずっとやめたかったこと」をやめて幸せになった人たち
取材をして印象に残っている言葉があります。
「依存は、自分の大切なものを、大切にできなくなること」
「依存から抜け出すことは、自分の大切なものを、ちゃんと大切にできること」
この本は、「ずっとやめたかったこと」をやめて、幸せになった人たちに話を聞いてマンガにしたコミックエッセイです。
僕も著者の汐街さんも、「依存」は自分には関係ないと思っていました。
でも「依存」を「やめたいのに、やめられない」に置き換えてみたら、当てはまること当てはまること……。
飲みすぎや食べすぎ、ギャンブルなどだけではなく、「ブラック企業を辞められない」や「ダメ男と別れられない」も「依存状態」でした。
今度こそ「ずっとやめたかったこと」をやめて、
自分の大切なものに、時間やお金を使いませんか?