不思議な感覚を楽しみください
数年前より、第六感をもつ人に出会うたびに、覚醒体験をお聞きするようにしていました。
いつしか、「覚醒体験を“ある一定数”……たとえば100個くらい集めたものを一気に読んだら、読んだ人も覚醒できるのではないか」と思うようになりました。
くわしくは、本書の「はじめに」でも書かせていただきましたが、「ある情報を大量に脳にインプットすると臨界点を迎え、使っていない意識が目覚める」ということがあるのかもしれないと考えたのです。
そんなときに、出会ったのが大島ケンスケさんです。
さまざまな「不思議な体験」をされていたのです。
私もいろいろな不思議な話は聞いてきましたが、まったく聞いたこともないような話もあり、聞いた瞬間なぜか“クラクラ”しました。
あなたが不思議な感覚になるかは、ぜひ楽しんで「実験」していただければと思いますが、それを抜きにしても、不思議な話はとても面白く、しかも、この現実世界で幸せになるための叡智にあふれています。
どうか、「覚醒するぞ!」と力まずに、リラックスして楽しんで読んでくださいね。