世界最大規模で行われる「フランクフルト・ブックフェア」に7年ぶりに参加してきました！
毎年、弊社ライツメンバーを中心に派遣されていますが、
今回は新規事業のための視察を兼ねています。

7年ぶりに訪れたブックフェアの熱気は凄まじく、いろいろな言語が飛び交って熱い商談が行われています！
それはさながら、本の山の中から一粒の砂金を探し当てるような、トレジャーハントの世界です。
各ブースでの商談はもちろん、会場内に設置された簡易休憩所でも雑談を交わす人々は、
まるで情報を求めて酒場に集まる荒くれ者のようでした！
（失礼……？）

私もライツメンバーのミーティングに同席して「トレジャーハンター見習い」となってみましたが、これは難しい……。
他の国で売れている本が日本でも売れるとも限らないし、これはおもしろそう！　と思っても自社のカラーに合わなかったり……。
惨敗してすごすごと自社ブースに戻る見習いを脇目に、うちのギルドの「エーストレジャーハンター」は見事お宝を発見したようです！
しかし、これを磨いて店に並べられる宝石にするまでが彼らの仕事。
その作業の果てに眠る富を夢見て、東京への帰路に着くのでした。