人生100歳時代、自分らしい準備法
私自身が50代半ばになって、親の介護問題や自分の体調不良などに直面するなかで、
心身を伴う総合的な医療との向き合い方が1冊の本になっていればいいなぁ、と思うようになりました。
そのとき、老年医療と緩和ケアの専門家である大津秀一先生と出会い、何度か話し合いをするなかで本書の構成案が出来上がったのです。
「『最悪に備え最善を望む』生き方にこそ、自分のペースで健康になるための長生きのコツが含まれています」とは大津先生談。
人生100歳時代、そして超高齢化社会と言われる現代、いかにして人生を謳歌するか……
それは自分の準備次第です。
本書で自分らしい準備法を見つけてください。