敏腕編集長から経営者になった植木宣隆社長に、「ご自分の本を書いてください」と直談判したのが10年ほど前のこと。
「自分の会社から自分の本を出すなんて!」と一笑されました。
当時は、まだ業界的にも「編集者は黒子、表に出るなんて」との認識が高かったですし、企業の社長や社員が、ひとつのメディア&プラットフォーム的な動きをすること自体も稀でした。
しかし、そもそも出版社とは、さまざまな情報や文化を発信する企業体であり、面白くて楽しいエネルギーを率先して放出する「場」であると思うのです。
出版社が積極的に、元気や勇気を提供できるなら、もっと読者の皆さまに心の奥底から湧きあがる喜びを体感していただけるはず。
やっと形になった一冊が、どのようなエネルギーをお届けできるのか。
初めて公の場にお披露目する「サンマーク出版かるた」の反響も含めて愉しみです。
978-4-7631-3840-8

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