『anan』元編集長の言葉のつくりかた
誰もが知る雑誌や本をたくさん手掛けてきた、著者の能勢邦子さん。
本書の原稿も
「『付箋』はひらがなじゃなくて漢字に」
「『たっぷりな』ではなく『たっぷりに』に」
「『お伝えしましたが』より『言いましたが』のほうが私らしい」と、
細部までとことんこだわり、最後までじっくり練り上げていらっしゃいました。
言葉と真摯に向き合うその姿はかっこいいのひと言。
そんな能勢さんが考える「『読まれる』『売れる』言葉づくりに本当に大切なこと」ですから、知って得すること間違いありません。