人生の悩みが「鏡の法則」で解決できる?
「私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す鏡である」
これは、サンマーク出版の本をはじめ、多くの本で目にすることです。
でも現実にはなかなか「そうだよね!」って理解できることではないように思います。
この「鏡の法則」というゴールデンルールを、私自身腑に落ちて納得した本が、
『完全版 鏡の法則』(著者:野口嘉則)です。
実は私、サンマーク出版に入る前、
『鏡の法則』を読んで、大号泣しました。
(元々、総合法令出版で出され、ミリオンセラーとなった本です)
その時は、まだ子どもも小さく、私は娘の立場として読み、泣きました。
それから10年たった2017年に完全版としてサンマーク出版より出版されました。
すぐ読みたくて、帰りの電車で読みはじめましたが、
どうしても最後まで読みたくて、カフェに寄ってまで読み、わざわざ号泣しました(笑)。
読んだ人の9割が涙したといわれる本書。
実話に基づいたストーリーと著者の野口嘉則さんによる解説の2本だて構成になっています。
ストーリーにして、私たち読者に共感させることで、
より感情に入ってきて、この「鏡の法則」が理解しやすくなります。
「人生で起きるどんな問題も
何か大切なことを気づかせるために起きる」
自分のまわりで、思うようにいかないことがいろいろ起きている今読み返すと、
あらためてわかりやすい本だな~と思いました。
128ページと薄いですし、気軽に読めます。
コロナ禍の今、自分の内面をみつめるきっかけになればと思います。
(やまけい)