杉良太郎さんが『いきていてこそ』の詩を歌に!
時代劇を中心にテレビや映画で活躍されつつ
数十億円の私財を福祉に投じてきた
杉良太郎さんが、
弊社刊行の詩集をもとに
2つの新曲をつくり
テイチクエンタテインメントから
1月19日にリリースされることが決まりました!
『いきていてこそ』(堀江菜穂子著)
から、
・世界の中で
・ありがとうの詩
の2編をもとに
杉良太郎さんが作詞し、
「天城越え」などの弦哲也さんが作曲しています。
半世紀以上にわたり福祉活動を続けてきた
杉さんはコロナ禍で自ら命を絶つ人が急増したことに憂い
孤独に思い悩む人々を
勇気づける発信ができないか
と思い悩んでいたときに
『いきていてこそ』に出合いました。
どの詩も、
脳性麻痺で体がほぼ動かないなか
心という無限の空間を自在に駆け回り、
美しく力強い言葉を集めて紡がれ、
綺麗なだけでなく生々しさが伝わってくる
「命の詩」と感じたそうです。
そのなかでも
誰もが孤独な世界で
力強く生きていく助けになるのは
この2編と考え
歌詞をつくり始めました。
サンマーク出版の本をもとに
曲が作られ
杉良太郎さんが歌う。
この素敵なつながりが
1人でも多くの方に届きますように。