こころとからだが幸せになるヒント
跡見順子教授は、77歳の女性科学者。
頭の回転が速すぎて、「ええっと、もう一度お願いします!」を私は何十回繰り返したことでしょう。
跡見先生は、細胞研究者でありながら、もとは体育の分野で研究を続けてきた、根っからの体育会系。
いまも週に1度は走っているそう。
久しぶりに神戸の学会に出席した際にも、「気持ちがよかったから朝走ったのよ」と聞いて驚きました。
そんな跡見先生は、卵殻膜の研究でも有名です。
実際、先生のお肌のツヤとその身のこなしは、失礼ながらとても77歳には見えません。
若さの秘訣は、毎日ほどよいストレスをからだにかけることとあわせて、卵殻膜の秘密も大きくかかわっているのではと、サプリを検索してしまう編集担当でした。