なりたい自分に最短距離でなれる!
本書の著者は、「行動科学」を使って、自分自身のある悩みを克服しました。
その悩みとは、「スマホの通知音」。
スマホが鳴るたび、集中力が切れてしまうのが著者の悩みでした。
数えてみると1日に44回も、集中が途切れていたのだとか。
原稿を読みながら、「私は44回より多いかも……」とドキドキしていました。
なぜかと言うと、私の会社のデスクではメインのパソコン、ノートPC、iPad、スマホ2台という最大5台のデバイスが、「通知音」を鳴らしてくるからです。冷静に考えてみると、これはデジタル時代ならではの脅威です。
本書のなかで著者は、「スマホの無音化」に成功、
いわゆる「フロー状態」での仕事時間を獲得できました。
さて私も近々、そのフロー状態になれるか、どうか。
本書の“一番目の読者”として、効果を実証しようと思っています。