苦しいとき、そばで寄り添ってくれる絵本
今回、担当編集者でありながら、本作の構成と文章を手掛けました。
とんでもなく苦しい時、黙ってそばにいてくれる友人がいました。
その存在が、具体的にアドバイスされるよりよっぽど嬉しかったし、「ひとりじゃないんだ!」って思えました。
だからこそ、たいせつな人が苦しんでいたとしたら、ぼくもそんな人間でありたいし、それが寄り添うってことなんじゃないかなと思っています。
そんなことをこの物語では描きました。
必要な人に届くことを願っています。