毎日の生活や仕事における迷いや悩みから解放してくれる本
「遊びをせんとや生まれけむ」(人は遊びをするために生まれてきた)とは平安時代に編まれた後白河法皇の『梁塵秘抄』に出てくる言葉ですが、本書を読むと「そういうことだったのか!」と、まさに納得できます。
誤解を恐れずに言うなら、「遊ばない人は報われない。
遊びが持つ強大なエネルギーを最大限に活かして、楽しく自分らしく生きていこう!」ということなんじゃないでしょうか。
歴史上の人物で言えば、一休さんや良寛さんなどの名が本書で挙がっていますが、著者の町田和尚は自身を「三休さん」と称します。
それはなぜ? ぜひ本書でお確かめください。