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書籍の詳細
このおっぱいだあれ

このおっぱいだあれ

著者:塚本やすし

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3135-5 C0776
B5変型判上製 本文32ページ
2011年5月20日初版発行
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きりんやくじら、ごりらにねこ……
いろんな動物たちのおっぱいが大集合!
ゆかいで楽しい読み聞かせ絵本。

きりんやくじら、ごりらにねこ……いろんな動物たちのおっぱいが大集合! 子どもといっしょに「おっぱいあてごっこ」で盛り上がる、ゆかいで楽しい読み聞かせ絵本ができました。いきいきとしたあざやかな絵に、しゃれや擬音語がいっぱい。ことば遊びを楽しんだり、それぞれの動物の生態を感じたりできます。みんなが大好きな「おっぱいの世界」へ、ようこそ!

●著者の言葉
ぼくも、みんなも、ままのおっぱいで
大きくなりました。
おっぱいは偉大です。
おっぱいはみんな大好きです。
そんなおっぱいの大きな愛を
感じてもらいたくて、
この絵本を描きました。

ままも、ぱぱも、
おんなのこも、おとこのこも、
ぜひみんなで、楽しんでいただければと
心から思っています。
             塚本やすし

著者紹介

1965年、東京都に生まれ、幼少の頃より独学で絵を学び、路上でもチラシの裏でも襖でもなんでもかんでも絵を描きまくる。玄光社ザ・チョイスで、長新太さんや吉田カツさんの審査で入選し褒められる。このとき、絵描きとして生きることを決める。絵本を多く描くのが目標。
おもな仕事に次のようなものがある。『小説新潮』の表紙絵。重松清『とんび』(東京新聞連載)、『くちぶえ番長』(新潮社)、『どんまい』(講談社『小説現代』連載)、オグ・マンディーノ『ジュニア版 十二番目の天使』、カーレン=スーザン・フェッセル『ジュニア版 ルイーゼの星』(求龍堂)、赤川次郎『三毛猫ホームズシリーズ』(光文社『小説宝石』連載)、こんのひとみ『保健室にいたらだめなの?』(ポプラ社)、宮川俊彦『1日ひとつのことだけ日記』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、波平恵美子『10歳からの生きる力をさがす旅シリーズ』(出窓社)などの挿絵。谷川俊太郎『そのこ』(晶文社)、『ふたり★おなじ星のうえで』(東京書籍)、『レタスの絵本』『パクパクいろいろごはん』(農山漁村文化協会)、『このすしなあに』『はしれ!やきにくん』(ポプラ社)などの絵本。

担当編集者より一言

著者の塚本さんから、この絵本の原画を見せていただいたときのこと。その絵を見て、「ハッ!」と驚いたことを覚えています。迫力のある動物たち! 躍動感があって、かわいくて、見ているだけでギュッと心がつかまれました。元気があって、とにかく楽しいこの絵本は、社内のママ&パパ社員にも大人気。塚本さんは、読み聞かせ会を何度も行っており、読み聞かせが上手なのですが、そんな塚本さん自身のご経験もこの絵本に詰まっているように思います。ぜひ親子で楽しんでみてください。プレゼントにも最適ですよ~!
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