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住む人が幸せになる家のつくり方
著者:八納啓造
定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3203-1 C0052
四六判並製 本文238ページ
2012年2月20日初版発行
ISBN978-4-7631-3203-1 C0052
四六判並製 本文238ページ
2012年2月20日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
現在、お取り扱いできない商品です。
「家=幸せ」ではないけれど、「家→幸せ」にはできるのです。
家づくりに成功した人だけが知っている、
「住まいで幸せを実現する秘訣」とは?
多くの人にとっての「家」というものはたぶん、生涯で一番大きな買い物でありイベントであるかと思います。これからそこに住む人全員にとっての大切な場所になる「家」づくりは、失敗も後悔もしたくないはず。
本書は、建築家としてこれまで多くの人の家づくりに関わってきた著者による、「幸せな家づくり・成功する家づくり」の知恵の結集です。
よい家とは、なんでしょう?
それは決して、単にデザインが優れた家ではなく、材質がすべて自然素材の家でもなく、土地環境に恵まれた家でもなく、もちろん、広い間取りや凝ったインテリアの家でもありません。
それは、その家に住むことで、住む人すべての絆が深まり、そこで幸せを育むことができる家。住めば住むほど愛着が湧いてきて、住む人の心が寄り添っていく家。さらには、消費財ではなく本当の意味での「不動産」としての資産価値の高い家。そんな家の総称です。
「その家に住まうことで、家族でどんな幸せを手に入れたいのか?」このことをいちばん初めに考えることで、その「家」は可能になると著者は言います。
本書では、家を手に入れようとするときにいちばん大切な心構えや大前提から、家づくりの際に夫婦や家族で話しあうべきポイント、家を幸せに使いこなすための各部屋の知識、工法や材質などのこれまで信じられてきた「家の常識」にまつわる誤解、そして実際に「家づくりによって幸せで豊かな人生を手にした人たちの実例」まで、知っておくべき内容をあますところなく公開しています。
「家を持とう」と決めた人はもちろん、「いつかは」と思っている人、すでに家を手に入れた人、特に予定はないけれど興味はなくもない人、周りの誰かが「これから家を」と計画している人、そして「家」に住むすべての人に、読んでいただきたい内容がぎっしり!
家をつくることは、幸せをつくること。
「建ててよかった!」「住んでよかった!」――そんな思いに満ちた家を、ぜひ、あなたにも。
本書は、建築家としてこれまで多くの人の家づくりに関わってきた著者による、「幸せな家づくり・成功する家づくり」の知恵の結集です。
よい家とは、なんでしょう?
それは決して、単にデザインが優れた家ではなく、材質がすべて自然素材の家でもなく、土地環境に恵まれた家でもなく、もちろん、広い間取りや凝ったインテリアの家でもありません。
それは、その家に住むことで、住む人すべての絆が深まり、そこで幸せを育むことができる家。住めば住むほど愛着が湧いてきて、住む人の心が寄り添っていく家。さらには、消費財ではなく本当の意味での「不動産」としての資産価値の高い家。そんな家の総称です。
「その家に住まうことで、家族でどんな幸せを手に入れたいのか?」このことをいちばん初めに考えることで、その「家」は可能になると著者は言います。
本書では、家を手に入れようとするときにいちばん大切な心構えや大前提から、家づくりの際に夫婦や家族で話しあうべきポイント、家を幸せに使いこなすための各部屋の知識、工法や材質などのこれまで信じられてきた「家の常識」にまつわる誤解、そして実際に「家づくりによって幸せで豊かな人生を手にした人たちの実例」まで、知っておくべき内容をあますところなく公開しています。
「家を持とう」と決めた人はもちろん、「いつかは」と思っている人、すでに家を手に入れた人、特に予定はないけれど興味はなくもない人、周りの誰かが「これから家を」と計画している人、そして「家」に住むすべての人に、読んでいただきたい内容がぎっしり!
家をつくることは、幸せをつくること。
「建ててよかった!」「住んでよかった!」――そんな思いに満ちた家を、ぜひ、あなたにも。
目次より
*「家を買う」という発想ではもったいない!
*「家賃を払うならローンを払ったほうがいい」かというと、実はそうでもない
*「まず土地を探す」のが失敗の元
*家は三回建てないと成功しない?
*欲しいのは耐久消費財か、それとも資産か
*家族がつながるのも離れるのも、家の住み方ひとつ
*自分に合った「家を手に入れる方法」を知ろう
*その家はあなたのライフスタイルに本当に合っていますか?
*「幸せに家を使いこなす」ための視点とは?
*家の常識には誤解がいっぱい
*LED照明は特性を押さえておかなければ「値段の高い蛍光灯」
*木造建築はコンクリートより弱い、とは限らない
*「風水・家相」を無視しにくいこんな理由
*「家賃を払うならローンを払ったほうがいい」かというと、実はそうでもない
*「まず土地を探す」のが失敗の元
*家は三回建てないと成功しない?
*欲しいのは耐久消費財か、それとも資産か
*家族がつながるのも離れるのも、家の住み方ひとつ
*自分に合った「家を手に入れる方法」を知ろう
*その家はあなたのライフスタイルに本当に合っていますか?
*「幸せに家を使いこなす」ための視点とは?
*家の常識には誤解がいっぱい
*LED照明は特性を押さえておかなければ「値段の高い蛍光灯」
*木造建築はコンクリートより弱い、とは限らない
*「風水・家相」を無視しにくいこんな理由
著者紹介
神戸市生まれ。広島と東京を拠点に「快適で幸せな建築空間づくり」を専門にする建築家。一級建築士。株式会社KEIZO ARCHITECT OFFICE代表取締役。社団法人日本建築家協会会員。多数の住宅の設計に関わってきた経験から、住環境が住む人を幸せにも不幸にもする事実を知る。設計段階でじっくりと話し合う独自のスタイル、物腰の柔らかさや心温まる空間デザインで、建て主は30~70代と幅広く全国的に口コミで広がっている。
設計活動を行う傍ら、全国的に講演活動や執筆活動を行っている。専門家サイト「ALL ABOUT プロファイル」では建築家部門のコラムコンテンツ評価において2007年から3年間にわたり1位を獲得するなど、独自の視点で人気を博している。まぐまぐ殿堂入りメールマガジン「住むひと全てが幸せになる家づくり」の発行、テレビ出演、雑誌掲載など多数。著書に『わが子を天才に育てる家』(PHP研究所)がある。家族心理カウンセラーの妻と一緒に2009年「子供の住環境を考える会」を発足。子供にとっての住環境の大切さを伝える普及活動も行っている。
設計活動を行う傍ら、全国的に講演活動や執筆活動を行っている。専門家サイト「ALL ABOUT プロファイル」では建築家部門のコラムコンテンツ評価において2007年から3年間にわたり1位を獲得するなど、独自の視点で人気を博している。まぐまぐ殿堂入りメールマガジン「住むひと全てが幸せになる家づくり」の発行、テレビ出演、雑誌掲載など多数。著書に『わが子を天才に育てる家』(PHP研究所)がある。家族心理カウンセラーの妻と一緒に2009年「子供の住環境を考える会」を発足。子供にとっての住環境の大切さを伝える普及活動も行っている。
担当編集者より一言
「家を手に入れてそこに住めば幸せになる」というのではなく、「その家に住むことで、どのように幸せに暮らしていきたいのかを考えることが大切」と、著者の八納さんはおっしゃいます。つまり、「家を手に入れること」はゴールではなく、スタートなのだそう。そういう意味で、家は結婚と似ています。「この人と結婚したから幸せになれる」と考えるのではなく、「この人と結婚して、どのように幸せな人生をつくっていくか」と考える、ということ。家も手に入れていなければ結婚もしていない(とうぶん予定もない)私には深すぎる言葉です……。装丁にもこだわったこの本、内容にふさわしい素敵な仕上がりになりました。書店さんの「家」「建築」のコーナーで見かけたら、ぜひぜひお手にとってご覧ください!
読者さまの声
専門家の視点から、でも読者目線での内容に好感をもちました。項目ごとに読みやすくまとまっていると思います。家づくりの参考になりました。(島根県・会社員・女性・37歳)
毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント