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おばあちゃんに会いたい
文:セヴェリーヌ・ヴィダル /
絵:セシル・ヴァング /
訳:山本知子
定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3233-8 C0798
A5変型判上製 本文31ページ
2014年3月15日初版発行
ISBN978-4-7631-3233-8 C0798
A5変型判上製 本文31ページ
2014年3月15日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
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おばあちゃんとの思い出が
胸いっぱいに広がる不思議な絵本。
いつのまにか忘れていた、
あの頃のやさしいおばあちゃんの
なつかしい思い出。
絵本をめくりながら、
童心に返ってください。
ベルギーから届いた、
おばあちゃんのいない毎日を受け入れ、
自分の道を歩きだす、女の子の物語。
あの頃のやさしいおばあちゃんの
なつかしい思い出。
絵本をめくりながら、
童心に返ってください。
ベルギーから届いた、
おばあちゃんのいない毎日を受け入れ、
自分の道を歩きだす、女の子の物語。
文紹介
小さい頃から読書好き。現代文学を学んだ後、幼い頃、よくガレージの中で、段ボールを切り取って生徒に見立て、「先生ごっこ」をして遊ぶのが好きだったことを思い出す。それで、本物の学校の先生になった。2010年3月に“Philo mène la danse”(タラン・オー社)で作家としてデビュー。2011年に教壇を離れ、作家業に専念。絵本、ティーンエイジャー向け小説、漫画など、数多くの著書をもつ。
絵紹介
独学で学んだフリーランスのイラストレーター&グラフィックデザイナー。緑の多い田舎住まい。雑誌や教材のためのイラストを描いていたが、『おばあちゃんに会いたい』(“J’attends Mamy”)で絵本画家としてデビュー。幼い頃の夢は、デザイナー、翻訳家、美容師、牛飼い……だったが、結局、秘書になった。だが、手紙のタイプを打つような仕事は、ある程度地に足がついていなければならない(夢見がちな女性には向かない?)。そこで、30歳になる前に、思い切って再び鉛筆を握り、自分も夢を見ながら人々も夢見させることを決意する。著書に、“Lulu et moussu”“Et tu es né”(エラン・ヴェール出版)、“Giga Boy”(タラン・オー社)がある。
訳紹介
仏語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。訳書に、『タラ・ダンカン』シリーズ(メディアファクトリー)、『カバくんのおしり』(ソニーマガジンズ)、『旅するヤギはバラードを歌う』
(早川書房)などがある。
(早川書房)などがある。
担当編集者より一言
数年前、出張で訪れたフランクフルト国際ブックフェア。その広い会場を一人でぶらぶら歩いていたときに、まるで運命の出会いであるかのように、一冊の絵本が目に飛び込んできました。それはもう、ひと目ぼれといってよいくらい。片言の英語で近くにいたベルギーの出版社の社長に話しかけ、「アイ・ウォンナ・バイ・ジス・ブック」と言ったのが、なつかしく思い出されます。やさしい筆致の線画の絵がなんとも言えない郷愁を誘う絵本です。自分のために、大事な人のために、子どものために、手にとっていただければ幸いです。
読者さまの声
感動して、なんども読みたくなった。(神奈川県・小学生・女性・9歳)
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