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誰も教えてくれない病人の生き方
著者:小林昭洋
定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3238-3 C0030
四六判並製 本文188ページ
2012年8月10日初版発行
ISBN978-4-7631-3238-3 C0030
四六判並製 本文188ページ
2012年8月10日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
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病気になったときに読む本!
ある日突然「病気」になったら、あなたはどうしますか?
人間の死因の9割は病気だといわれています。つまり、ほとんどの人が病気になります。でも、いつなるかわからないので、なかなか「準備」ができません。そしていざ病気になると、あわてふためき、葛藤します。医者は病気を治療してくれますが、つらい気持ちまでは治してくれません。著者は不治の病を抱えながらも明るく毎日を送っている、闘病のプロ。そこに行き着くまでの心の葛藤から、入院生活のとっておきの知恵まで、すべてを明かします。本書を、病気を抱えていても人生を大切に生きようとする、すべての人へ贈ります。
※病気という言葉は、軽い症状から重い症状まで広い意味を持つため、理解に誤解が生じることがあります。軽い症状へのアドバイスを求める方は少ないと思いますので、本書で取り扱う【病気】とは、「日常生活において大きく支障をきたさないもの(風邪など)ではなく、病気症状が苦痛を伴い、治療が簡単でないレベルのもの」と定義します。
人間の死因の9割は病気だといわれています。つまり、ほとんどの人が病気になります。でも、いつなるかわからないので、なかなか「準備」ができません。そしていざ病気になると、あわてふためき、葛藤します。医者は病気を治療してくれますが、つらい気持ちまでは治してくれません。著者は不治の病を抱えながらも明るく毎日を送っている、闘病のプロ。そこに行き着くまでの心の葛藤から、入院生活のとっておきの知恵まで、すべてを明かします。本書を、病気を抱えていても人生を大切に生きようとする、すべての人へ贈ります。
※病気という言葉は、軽い症状から重い症状まで広い意味を持つため、理解に誤解が生じることがあります。軽い症状へのアドバイスを求める方は少ないと思いますので、本書で取り扱う【病気】とは、「日常生活において大きく支障をきたさないもの(風邪など)ではなく、病気症状が苦痛を伴い、治療が簡単でないレベルのもの」と定義します。
目次より
プロローグ 病気になったばかりのあなたへ
第1章 闘病初期に知っておきたいこと【初級闘病家の心得】
病気になったばかりで、この先の不安と焦りに戸惑う時期
自分の現状を認めたくない段階
第2章 少し長めの闘病生活にアドバイス【中級闘病家の経験】
考えていたより闘病生活が長引いて、入院なども経験する時期
自分の弱さとの葛藤を繰り広げる段階
第3章 長期闘病で必要なこと【上級闘病家の知恵】
自分の病気が少し稀であることに気づき、病院生活にも慣れる時期
車椅子や補助器具なども使いながら、絶望が見え隠れする段階
第4章 闘病人生への覚悟【プロ級闘病家への道】
余命宣告や難病告知を受けても、病気を受け止めていく時期
状況に負けないで、自分らしく人生を大切に生きていく段階
エピローグ 病気は超人レース
第1章 闘病初期に知っておきたいこと【初級闘病家の心得】
病気になったばかりで、この先の不安と焦りに戸惑う時期
自分の現状を認めたくない段階
第2章 少し長めの闘病生活にアドバイス【中級闘病家の経験】
考えていたより闘病生活が長引いて、入院なども経験する時期
自分の弱さとの葛藤を繰り広げる段階
第3章 長期闘病で必要なこと【上級闘病家の知恵】
自分の病気が少し稀であることに気づき、病院生活にも慣れる時期
車椅子や補助器具なども使いながら、絶望が見え隠れする段階
第4章 闘病人生への覚悟【プロ級闘病家への道】
余命宣告や難病告知を受けても、病気を受け止めていく時期
状況に負けないで、自分らしく人生を大切に生きていく段階
エピローグ 病気は超人レース
著者紹介
1972年生まれ。多発神経炎症状・解離性知覚障害・自律神経症状等により長期の入院生活を送る。多臓器に起こる疾患の治療法はなく、対症療法に終始する。身体の機能が徐々に失われていく特定疾患治療研究事業対象疾患と認定される。余命宣告を受けるが、病状進行を絶つ唯一の対症療法を求めてオーストラリアに渡る。一年間の移植待機を経た後、脳死肝臓移植手術が成功。帰国後、国内外の人々に与えられた第二の人生を生きてゆくために、執筆活動を続けている。著書に『つらいときに読む本』(小社)がある。今回、病気を抱えて苦しんでいる方に闘病する勇気を伝えたいと本書を書き下ろす。
担当編集者より一言
前著『つらいときに読む本』で多くの読者の心を癒してくれた小林さんは、自らを「闘病家」だと言いながら微笑みます。不治の病と毎日向き合う生活は、想像を絶するものがおありでしょうが、それをまったく感じさせない素敵な笑顔なのです。そんな小林さんの言葉には、優しさと覚悟と決意があふれています。あなたの人生において病気と向き合う場面が訪れたとき、そっと本書を手に取ってみてください。
読者さまの声
小林昭洋さんが闘病家とのこと。自分の体験で話されていて、とてもわかりやすく、友人が今まさに闘病しているので、この本をプレゼントします。(東京都・自営業・男性・78歳)
毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント