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芸能人もビジネスマンも、成功する人はみんな、同じことをやっている。
モーニング娘。、AKB48を育てた著者が贈る、働き方・考え方の書。
数多くの芸能人を指導した中で、幾度となく考えさせられたことがあったといいます。
スタートラインではほとんど差のない人たちが、
いつの間にか大きな差となって
かたや「エース」と呼ばれるまで成長し、
かたや思いどおりにいかずその場を去っていく。
なぜ、その差は生まれるのか――、ということです。
そして30年に及ぶ指導経験からついに、
「エースと呼ばれる人」には必ず、
成長するための「正しい習慣」が身についていることに気づいたのです。
しかもこの習慣は芸能人にかぎった話ではなく、
ビジネスマンや学生、子どもを持つ親から部活動に精を出す学生まで、
すべての人が持ちうる「成長の条件」=「エースの資格」なのです。
本書ではこの「エースの資格」とはどのようなものかを紹介しながら、
誰でも身につく方法を教えています。
エースといっても難しいことはありません。
というのもエースとは必ずしも「一番」をめざすことではないからです。
エースとは「自己を確立し、自信を持ち、前に進める」人だと夏先生はいいます。
その習慣を持つことで「自分自身のよさ」を最大限に引き出し成長できること、
それが「エースになる」ということなのです。
安倍なつみも、前田敦子も、最初はごく普通の女の子だったといいます。
それがいかにしてエースの資格を身につけ、「エース」と呼ばれるまでに成長したのか。
その理由を知れば、あなたも必ずエースになれるのです。
本書は、これまで経験して得たことを、
出し惜しみせず、すべてお伝えしたいとの思いで、
夏先生が全身全霊をかけて作り上げました。
人は誰でも輝く場所を持っています。
その場所にたどり着き、輝くようになっています。
本書を読んで、その場所へと続く一歩を、
ぜひ踏み出してほしい、そんな勇気をくれる一冊です。
目次より
●「群れない時間」をつくりなさい
●いやなことがあったらまずは「why」で置き換えなさい
●よいプライドは自分を美しく、悪いプライドは自分を醜くする
●眠っている「底力くん」に会いに行きなさい
●短所は「消す」のではなく、「出し入れ」できるようにする
●一流の人ほど休憩時間の使い方が一級品
●「謙虚」になるのはいいが「遠慮」はしてはいけない
●ムカついている相手にこそ「ありがとう」を伝えなさい
●人生にムダなことはなく、人は輝く場所を持っている
著者紹介
1962年神奈川県生まれ。1980年渡英以降、南米、北米、欧州、アジア、ミクロネシア諸国を訪れオールジャンルのダンスを学ぶ。1993年には日本人で初めてソロダンサーとしてニューヨークのアポロ・シアターに出演し、絶賛を浴びる。1998年、冬季長野オリンピック閉会式で老若男女数万人が一度に踊るための振り付けを考案・指揮する。NHK紅白歌合戦では17年以上ステージングを継続。吉本印天然素材、ジャニーズ、モーニング娘。、宝塚歌劇団、AKB48、マッスルミュージカル等、団体から個人にいたるまで、手がけたアーティストは300組におよぶコリオグラフィの第一人者。独自の教育法による人材育成、ならびに飛躍に導くその手腕から、近年、「ヒトが本来持つ道徳観に基づいた人間力向上」の指導者としても注目を集めている。
担当編集者より一言
本書はそんな夏先生のエッセンスと、ものすごい量のエネルギーが込められた一冊です。原稿作業に取り組む夏先生の姿を見て、私はそれを確信しました。読者のみなさんに正しいメッセージを届けたい、そのメッセージが前を向くきっかけになってほしいとの思いから、ひと言ひと言の表現や微妙なニュアンスまで吟味される姿は、本職のどんな作家さんより「作家」さんらしく私の目に映ったのです。
夏先生の本をご一緒できて、本当によかったと思います。
そんな夏先生の本をぜひ読んでほしい。
ぜひ、夏先生のメッセージに触れ、輝く自分になってほしいと思います。
読者さまの声
毎日1時間かけて電車通勤をしています。そこで目についた広告で気に入ったら必ず購入します。私も仕事上、新人育成をしていますが、時々悩み自分のやり方・考え方は人とはどう違うのだろうかと思っていたところ、この本に出合いました。著者は私と同世代。考え方も同じで、まるで自分がこの本を出版したの?(笑)と思うぐらいでした。読んで本当に勇気が出ました。自信を持って新人育成に取り組み、自身を持ったエースを育てたいと思いました。(神奈川県・会社員・女性・55歳)
中学、高校と柔道部に所属し、底力くんを知っている私ですが、社会人となり出会う機会がほとんどなくなってしまった印象でした。大人ってこんなものかなと思い始めてた時でした。夏先生の本に出合い、これからは底力くんにもっと会いに行こうと思いました。(茨城県・男性・25歳)
「もーこんな仕事辞めてやる!」と思っていた時に夏先生の本を読んで、頑張ってみようと思えました。本は線だらけになり「夏先生かっこいい!」と100回くらい叫びながら読みました(笑)。モー娘。が大好きで手に取っただけだったのですが、夏先生のファンになってしまいました。個人的には底力くんのお話や板野友美のプライドの話、ドリ娘。の話に感動しました。(東京都・会社員・女性・23歳)
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