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書籍の詳細

今いちばん知りたい食べ物の話
それでも食べなきゃいけないの?

著者:渡辺雄二

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3391-5 C0030
B6判並製 本文221ページ
2014年8月5日初版発行
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知らないで食べていた、あんなものこんなもの。
大切な人を守るために使える「食」の情報!

私たちは、いつから食べ物を選ぶようになったのでしょう?
ほんの何十年か前、人は生きるために「食べる」ということをしていました。
しかし、今はコンビニがあり、ファーストフード店があり、いつでもどこでも簡単に食べ物を手に入れることができます。キレイな色をしたお菓子、飲み物、誰でも簡単に作れるインスタント食品の数々……。
 
大量生産が当たり前になってしまった今の時代。加工品が増えれば増えるほど、その原料には私たちの想像を超えて、びっくりするようなものが使われているのです。
 
大切なのは毎日、口にしている私たちの体を作っている食べ物の正体をまずは知ることです。

目次より

はじめに 
第1章 見なければよかった食べ物の正体
第2章 誰かに言いたくなる食べ物の真実
第3章 知ってから口にしたい食べ物の原料
第4章 体を助ける食べ物のパワー
さいごに

著者紹介

科学ジャーナリスト。1954年生まれ、栃木県出身。千葉大学工学部合成化学科卒業後、消費生活問題紙の記者を経て、82年よりフリーの科学ジャーナリストに。執筆や講演で、食品、環境、医療、バイオテクノロジーなどの諸問題を消費者の視点で提起しつづけている。著書に『体を壊す10大食品添加物』『体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品』(幻冬舎新書)、『買ってはいけないインスタント食品 買ってもいいインスタント食品』『食べてはいけないお弁当 食べてもいいお弁当』(だいわ文庫)、『危ない食品添加物ハンドブック』(主婦と生活社)、『がんになる29の添加物を食べずに生きる方法』(宝島社)、『アレルギーを防ぐ37の真実』(青志社)、『「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物』(大和書房)、ミリオンセラーとなった『買ってはいけない』(共著、金曜日)など。

担当編集者より一言

この本を作り始めるまで、実はお昼ご飯はほとんどコンビニ食でした。
食べる物に関心がなかったわけではありませんが、忙しさを言い訳に、簡単に食べられるもので済ませてしまっていたのかもしれません。本を作りながら、どんどん出てくる衝撃の事実!! ムシ!? カビ!? 深海魚!? 食品添加物の恐ろしさ……。
自分の体をつくっている大切な「食」が、こんなにも知らないことばかりなのかとショックを隠せませんでした。この本を編集しながら、「食」とは何かを学ぶことができたと思います。まずは知って、そしてこれからどうするのか、何を選ぶかを考えていきたいですね。
たくさんの方が自分自身を、そして大切な家族の体を守るために「食」を考えるきっかけになればと願っています。

読者さまの声

退院してから、食事のことうぃ以前よりも気にするようになっているので、参考にしようと思い購入しました。初めて知ることや誤解していたことも多く、勉強になりました。(東京都・会社員・女性・38歳)

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