サンマーク出版

書名 ハルと魔法の湖
著者情報 著者: さいとうひとり
定価 1200円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3432-5 C0095
体裁 四六判上製 本文128ページ
初版発行日 2014年12月20日
内容のご紹介

当代きっての実業家・斎藤一人さんが手掛ける初の児童書!
かわいいイラスト満載の心温まるストーリーは
子どもから大人まで、誰もが楽しめる作品です!!

人生が輝くための本をたくさん書いてきた一人さんだからこそ描けた
しあわせになるためのヒントが満載の物語。ご家族みなさんでお楽しみください。
 
美しい女神をめざすために心のしくみを学ぶ旅をしている天使のハルと、ノットじいちゃん。
今回の旅は誰の心にもあるという「魔法の湖」について――。
 
ハルとノットじいちゃんが列車から降り立ったのは「ホンモンテリル」駅。その国の言葉で「みんながしあわせになれる」という名前の街でした。ところが、人の心が見えてしまう天使のハルは、街中を歩きながらびっくり! しあわせの街に住む人々の心は、けっしてしあわせではなかったのです。ハルとノットじいちゃんはこの街に隠されたなぞを調べはじめます――。
そこで見つけたホンモンテリルのヒミツとは……?
 
(著者あとがきより)
「わたしはこれまで、たくさんの悩める人たちに求められて、しあわせになれる話を、さまざまに語りつづけてきました。わたしの話は、むずかしくありません。笑顔でいれば、しあわせになれる。心のしくみを知っていれば、なにがあっても、笑顔で楽しく暮らしていける。迷わずに、しあわせの道を歩める。わたしの話を受け入れて、くらい穴からはいでた大人たちをまのあたりにする中で、『このことを、人生の、もっと早いうちから知っていれば』そんな想いが、消えることはありませんでした。」

目次より

1 しあわせになれる街の、おかしななぞ
2 深い穴のできごと
3 くるしいなやみ
4 つらくかなしい経験
5 くらい穴の向こうがわ
6 黒い雨と光の雨
7 愛のきおく
8 伝えあうよろこび
9 しあわせな奇跡
著者紹介
さいとうひとり(さいとうひとり)
銀座まるかん創設者、納税額日本一の実業家。1993年から納税額12年間連続ベスト10という日本新記録を打ち立てる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多い中、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている。また、心の楽しさと経済的な豊かさを両立させるための著書を何冊も刊行している。主な著書に『微差力』『眼力』『変な人の書いた世の中のしくみ』『人とお金』(小社刊)、『絶好調』『幸せの道』『地球が天国になる話』(ロングセラーズ)、『変な人の書いた成功法則』(総合法令出版)、『千年たってもいい話』(マキノ出版)などがある。