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転んでも、傷ついても、
「強く、優しく」生きていく。
コツコツ努力が得意の白い鳥「シロロ」と、先を読む天才の黄色い鳥「キロロ」は、なかよしのふたご。あるときシロロがキロロを助けようとして大けがをし、飛べなくなってしまいます。それでも飛ぶことをあきらめず努力を続けるシロロを見ていたキロロは……。
著者が長年にわたる過酷な闘病生活を乗り越え、一児の親になって湧き上がってきたもの。それは、わが子に「強く生きてほしい」「優しく生きてほしい」という2つの思いでした。どんなことが起こっても、へこたれない強さ。困っている仲間たちに、すすんで手を差しのべられる優しさ。そんな、いつの時代でも変わらない「わが子への思い」が詰まった絵本です。
(著者からのメッセージ)
人生は平らな道ばかりではない。
そんな道を歩みはじめた君。
ときには転ぶこともあるだろう。
驚きや痛さに泣いてしまうかもしれない。
泣き続けて誰かの助けを待つのではなく、
泣きながらでも手をつき、立ち上がって、
前へと向かう子どもになってほしい。
そんなことを想像しながら、この絵本を創りあげました。
著者が長年にわたる過酷な闘病生活を乗り越え、一児の親になって湧き上がってきたもの。それは、わが子に「強く生きてほしい」「優しく生きてほしい」という2つの思いでした。どんなことが起こっても、へこたれない強さ。困っている仲間たちに、すすんで手を差しのべられる優しさ。そんな、いつの時代でも変わらない「わが子への思い」が詰まった絵本です。
(著者からのメッセージ)
人生は平らな道ばかりではない。
そんな道を歩みはじめた君。
ときには転ぶこともあるだろう。
驚きや痛さに泣いてしまうかもしれない。
泣き続けて誰かの助けを待つのではなく、
泣きながらでも手をつき、立ち上がって、
前へと向かう子どもになってほしい。
そんなことを想像しながら、この絵本を創りあげました。
文紹介
1972年生まれ。不治の難病と闘い続ける闘病家。十数年前、海外脳死臓器移植を受けて命を繋ぎ、2013年には一児の父となった。著書に『つらいときに読む本』『誰も教えてくれない 病人の生き方』(ともに小社)がある。
絵紹介
1975年生まれ。イラストレーター。イベントなどにも参加しながら、個展を開催する。幼少期に大病を患い長期入院生活をおくる。その経験から、主に「太陽」をモチーフに描き、その作品には「病気の子どもたちを笑顔に」という願いが込められている。
担当編集者より一言
ともに大きな病気と闘い続けてきた作家の小林さんと画家の藤巻さんの奇跡的な出会い。そのとき、強いエネルギーが満ちてくるようにこの企画は生まれました。実生活で第一子を授かった小林さんは、「これから始まるこの子の人生、どんな状況でも運命を切り拓いていける強さと、人を思いやれる優しさを持った人間になってほしい。そのための『心の種』を育てていきたい」と言いました。その思いが、藤巻さんの描き出す鮮やかな太陽の色と重なって、なんともいえない味わいと深い感動を呼び起こします。「全国学校推薦図書」にぜひ推薦したい!
毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント