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書籍の詳細

脳のしつけ

著者:小田全宏

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3558-2 C0030
四六判並製 本文206ページ
2016年10月15日初版発行
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脳の使い方を変えれば、
「心のもやもや」は消える!

人間関係がうまくいかない、
いつも仕事に追われてイライラしている、
あのときああしておけばよかったと後悔している、
将来に対して漠然とした不安がある……。
あなたも、こんな「もやもや」にとらわれていないでしょうか?
 
実は、このような「もやもや」は、
人間の脳が勝手に生み出しているもので、
出来事自体にはいいも悪いもない、と著者はいいます。
私たちの脳がどう感じるかによって、
出来事の善し悪しが決まってしまうのです。
 
逆にいうと、脳の使い方を少し変えてあげるだけで、
物事のとらえ方も変わってきます。
子どもをしつけるときと同じように、
何度も脳に言い聞かせてトレーニングしていけば、
やがて脳は意識しなくても「もやもや」をコントロールできるようになるのです。
 
本書では、
話題沸騰中のセミナー「アクティブ・ブレイン」協会会長、
かつ「陽転思考」の提唱者である著者が、
人生を好転させる「脳のしつけ方」をお伝えします。

目次より

第1章 脳のしくみを上手に使って脳をしつける
第2章 「怒り」のもやもやをコントロールする
第3章 「義務感」のもやもやをコントロールする
第4章 「後悔」のもやもやをコントロールする
第5章 「不安」のもやもやをコントロールする
第6章 「不満」のもやもやをコントロールする
第7章 プラスの感情をもっと増幅させる

著者紹介

アクティブ・ブレイン協会会長
株式会社ルネッサンス・ユニバーシティ代表取締役
 
1958年、彦根市生まれ。東京大学法学部を卒業後、(財)松下政経塾に入塾。松下幸之助翁指導のもと、一貫して人間教育を研究。
1991年、株式会社ルネッサンス・ユニバーシティを設立。多くの企業で「陽転思考」を中心とした講演と人材教育実践活動を行い好評を博す。
1996年には、リンカーン・フォーラムを設立し、全国で立候補者による<公開討論会>を実現させ、現在その回数は3000回以上に上る。また、認定NPO法人「富士山世界遺産国民会議」運営委員長として世界遺産登録の実績を残す。
2004年より始めた「アクティブ・ブレイン・セミナー」は全国で好評開催中。
2007年3月にはサントリーホールにてフルートリサイタルを開催。その後作曲もてがけ、2011年2月、サントリーホール大ホールにて、自作の交響組曲「大和」をオーケストラの演奏で指揮する。
『日本人の神髄』(小社)、『新・陽転思考』(日本コンサルタントグループ)、『[図解]「絶対記憶」メソッド』『最高の人生教科書 易経』(ともにPHP研究所)、『松下幸之助翁82の教え』(小学館文庫)など著書・編書多数。

担当編集者より一言

私はこう見えて(?)「ああしとけばよかった」「あんなこと言わなきゃよかったのに」といつまでも後悔を引きずってしまうタイプです。でも、本書で書かれている「後悔」のもやもやへの対処法、「これでいいのだ法」を実際にやってみると、驚くほど心が軽くなりました。ほかにも「怒り」「義務感」「不安」「不満」といった「もやもや」をコントロールするための方法が満載です! ぜひみなさんも気になる「もやもや」がなくなるよう、「脳のしつけ」にトライしてみてくださいね。
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