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なぜか好かれる人の「わからせる」技術
主張しない・押しつけない・だから伝わる
著者:馬場啓介
ISBN978-4-7631-3575-9 C0030
四六判並製 本文218ページ
2016年8月25日初版発行
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「がんばってるのに認められない」、
そんな自分とは今日でおさらばです!!
いつも空気を読み、自分から人に何かを頼むのは遠慮しがちで、ついつい何でも自分でやってしまう。それどころか、頼まれたらいやとは言えず、忙しくても引き受けてしまう。
もしかして、あなたはそんな人ではないでしょうか?
そして、
「がんばってるのに、自分は正当に評価されていないんじゃないか?」
と思ったりはしていないでしょうか?
さらに、がんばりが足りないのかと思い、もっとがんばるけれど、「がんばりました!」と表立ってアピールするのは苦手だったりするでしょうか?
「こんなにがんばったんだから、わかってもらえるだろう」
と思うだけで、がんばったことに対するアクションは起こしていなかったりするでしょうか?
そんなあなたに読んでほしいのがこの本です。
この本は、他にも「次のような方にぜひ読んでいただきたい!」と思って書かれています。
□自分はきちんと評価されていない気がする
□職場の上司とそりが合わないため、いつも能力以下の扱いを受けているように思う
□同じことをやっていても別の同僚がいつもほめられているのが納得いかない
□発言が誤解されて受けとられることが多い
□女性というだけで男性の同僚よりも評価が低いと感じている
□上司からもっとほめられてもよいのではないか
□飲み会やイベントに誘われることが少ない
□もっと認められたいが、自己アピールはものすごく苦手だ
□さりげなく、「わかってもらう」方法が知りたい
行列の絶えないビジネスコーチであり、これまでにのべ2万人のビジネスライフを変えるお手伝いをしてきた著者。その著者がいちばん多く解決してきた悩みが、これらのいわゆる「認められていない、認められたい、でもアピールは苦手」というものです。
著者はこのような悩みをもつたくさんの方々に「より効果的ながんばり方」「より効果的なアピール方法」「より効果的な人間関係の構築法」「より効果的な『自分』のつくり方・見せ方」などを提供し人気を博してきました。
けっして小手先のテクニックではない、自分の魅力を理解してもらい、人から好かれて引き上げられる承認のされ方が、この本を読むことで手に取るようにわかり、実行できるようになります。
「まわりの人があなたの長所に自然と気がつき、評価せずにはいられなくなる」という魔法のようなアピール方法を、ぜひ実践してみてください。
コミュニケーションの超プロである著者がはじめて明かす、あなたの「がんばり」を無駄にしないためのサバイバルコミュニケーション術! 全世界の「わかってもらえていない」「わかってもらいたい」と思っているすべての人に捧げる究極のマインドとテクニックをぜひご堪能ください。
目次より
第2章 この習慣が「何もしなくてもなぜか人から好かれて引き上げられる人」をつくる
第3章 認められようとしないのに認められてしまう人になる方法
第4章 「自分をちゃんとわかってもらえる人」になるために
著者紹介
担当編集者より一言
読者さまの声
人に好かれるポイントとして、社風を形づくる社員・メンバーの人間性に左右されると感じた。また異なるものを受け入れる器量も。日本では自己主張をあまり好まず、周囲に合わせて謙虚に仕事をすることがよいように思われる。私はどちらかというと、提案をし意見を言う姿勢で、自分よりも高い地位にいる方々に煙たがれた思い出がある。その状況をあまりいいと感じておらず、今回読んでみた。好かれつつも、相手に衝撃を与えない形で意見を出すことを心がけたい。(東京都・大学生・女性・19歳)
派遣社員になって8カ月が過ぎましたが、仕事に慣れてきたものの、どう上司や同僚から評価されているのかが気になるところ。もっと仕事を覚えたいので、どう伝えたらよいのかヒントをたくさん教わることができました。日本人らしい主張、やっぱり大切ですよね。これからもコミュニケーションを大切にしたいと思います。(神奈川県・女性・45歳)
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