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書籍の詳細

脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング

著者:工藤千秋

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3576-6 C0036
四六判並製 本文222ページ
2016年9月20日初版発行
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神経が若返るとカラダはよみがえる!
脳も、内臓も、血管も、筋肉も、おとろえないカギは神経にあった!!

神経クリーニング」とは、
39万人以上を診た著者がたどり着いた
神経を若返らせて万病を防ぐ」まったく新しい健康法です。
じつは、あらゆる病気や不調の原因は
「老化した神経」にあったことを
この本ではお伝えしていきます。
 
神経クリーニングで改善する不調の例は、次の通り。
 
高血圧、高血糖、肩こり、ひざ痛、腰痛、頭痛、
便秘、頻尿、更年期障害、しびれ、むくみ、
めまい、老眼、眼精疲労、冷え性、認知症……
 
こんなふうに、
万病を遠ざける効果のある神経クリーニングですが、
やることは「顔もみ」と「姿勢正し」の2つだけ。
この2つをするだけで、
神経はどんどん若返り、
病気にならない体が手に入るのです!
 
本書では、今まで明かされることのなかった
神経と健康の切り離せない関係について、
難しい言葉や説明一切抜きで(!)語られています。
めくるめく「神経と健康の旅」、
ぜひみなさんも堪能して
元気な体を手に入れてください!

目次より

序章 長生きする人と早死にする人は神経がちがう
第1章 神経が若返ると、すべての不調が治り出す!
第2章 あらゆる不調を招く3つの神経トラブルとは
第3章 実践! たった2つの神経クリーニング法
第4章 超簡単! 毎日神経が若返る11習慣!
第5章 神経こそが心の正体である

著者紹介

脳神経外科医。1958年長野県出身。くどうちあき脳神経外科クリニック院長。
「脳と心の正体を突き止めたい」との思いから脳神経外科医を志し、鹿児島市立病院救命救急センター、労働福祉事業団東京労災病院脳神経外科、イギリスのバーミンガム大学脳神経センターなどで脳神経外科を学ぶ。イギリス留学時代には、「不治の病」とされていた「パーキンソン病」の外科的治療の道を切り開くために、師であるE.R.ヒッチコック教授と奔走する日々を送った。
2001年に「くどうちあき脳神経外科クリニック」を開院。以来、脳疾患はもちろん、認知症やパーキンソン病、頭痛などの治療に情熱を傾け、あらゆる不調を訴える患者が毎日通う。本書の「顔もみ」「姿勢正し」などを通じて、これまでに多くの人の神経を若返らせ、「体が軽くなった」「痛みが消えた」などの声が多数寄せられている。これまで、延べ39万人以上の患者の治療にあたってきた。
著書に『サプリが命を躍動させるとき あきらめない!その頭痛とかくれ貧血』(文芸社)がある。

担当編集者より一言

「神経」という言葉を聞くと、みなさん何をイメージしますか?
ぼくの頭に真っ先に浮かんだのは
「運動神経が良い/悪い」という言葉でした。
 
思いつくまま、
「運動神経って本当にあるんですか?」
と工藤先生に尋ねたところ、
「運動神経は実在します」とのこと!
さらに、「どうすれば運動神経は良くなるのか」
という方法まで詳しく教えていただきました(詳しくは本書の中で!)。
 
思えば、「運動神経」のほかにも
「無神経」や「神経質」といった
「神経」とつく言葉をよく使っていますよね。
じつはそれだけ神経は身近な存在で、
あらゆる健康の悩みと密接につながっているのです。
 
健康の新事実てんこ盛りの内容となっていますので、
ぜひご一読ください!
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