バビロンでいちばんの大金持ち
書名 | バビロンでいちばんの大金持ち |
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著者情報 | 著者:
ジョージ・S・クレイソン
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訳者: 坂本貢一 |
定価 | 1600円 (10%税込) |
ISBN | 978-4-7631-3596-4 C0030 |
体裁 | 四六判上製 本文311ページ |
初版発行日 | 2016年12月15日 |
内容のご紹介 | |
お金持ちの思考・行動・習慣がわかる、身につく!
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著者紹介 | |
ジョージ・S・クレイソン
1874年11月7日、米国ミズーリ州ルイジアナに生まれた。ネブラスカ大学卒業後、米西戦争(アメリカ・スペイン戦争)中は、米国陸軍で軍務に就く。その後、コロラド州デンバーにおいてクレイソン・マップ・カンパニーを設立し、米国とカナダの最初の道路地図を出版することで、出版業界における長いキャリアをスタートさせた。節約と経済的繁栄をテーマにした短編寓話シリーズの第一号を発行したのは、1926年のことだった。
それらの寓話はどれもが古代バビロンを舞台にしたもので、彼はそれらの物語に、自身のそのときどきの論点を巧妙に語らせた。この寓話シリーズは、いくつかの銀行と保険会社によって大量に配布され、たちまち多くの人々の関心を引くことになったが、中でも特に大きな人気を博したのが、“バビロンでいちばんの大金持ち”と題された物語だった。その題名が、極めて自然な成り行きとして、後にこのシリーズが単行本化されたとき、その単行本の題名として採用されることになる。一連の“バビロン寓話”を収載したその単行本、すなわち本書は、発行以来無数の読者を獲得し、自己啓発書の古典としていまなお読者を増やしつづけている。 |