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書籍の詳細

あの人との距離が意外と縮まる うまい呼び方

著者:五百田達成

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3671-8 C0030
四六判並製 本文269ページ
2018年4月15日初版発行
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あの北海道日本ハムファイターズの栗山監督も登場!
人間関係を左右する「呼び方」を分析した初めての本!

「あの人のことをどう呼ぶかで、距離感は変わる」
そんな「人の呼び方」について徹底的に分析した、ありそうでなかった本が、
刊行されます!
 
著者の五百田さんはコミュニケーション・人間心理の専門家として数々メディアに出演し、ベストセラーをたくさん世に送り出す「対人関係のスペシャリスト」。
そんな五百田さんがコミュニケーションについての様々な理論や方法論を分析した結果たどり着いたのが、「『話の内容』や『伝え方』以上に、『どう呼ばれるか』で人の心は決まる」という境地でした。
呼び方次第で相手との距離感が近くなったり、遠くなったりするのです。
 
例えば、
・「~さん」と呼ばれるより「~っち」と呼ばれたほうが親近感が湧く
・「あなた」と呼ばれるとどこか遠い印象を受ける
・あだ名で呼ばれると嬉しい
などきっと誰もが感じたことのある「呼び方による心理作用」をまとめ、本書ではしっかり「使える」メソッドに落とし込みました。
気になる人は無理なく近づけ、逆にちょっと距離を置きたい苦手な人はそれとなく遠ざける、それを「呼び方」で実現する方法を余すことなくお伝えします!
 
また、巻頭にはスペシャル対談として、2016年に日本一を成し遂げた北海道日本ハムファイターズ・栗山英樹監督との「呼び方」対談を収録!
「翔平」「幸太郎」など、選手をことごとく「下の名前」で呼ぶ栗山監督の真意が、初めて明かされます。
 
「その手があったか!!」と、きっと目からウロコが落ちると思いますので、
「呼び方でそんなに変わるの!?」と思った方、ぜひお読みくださいませ!


目次より

特別対談 なぜ栗山監督は選手を「下の名前」で呼ぶのか?
序章   この本は、呼び方で「めんどくさい人間関係」を攻略していく本です
第1章  呼び方が「あなたの人間関係」をほぼ決める
第2章  呼び名のカラクリ
第3章  「目の前の人」のうまい呼び方 まずい呼び方
第4章  「自分」のうまい呼び方 まずい呼び方
第5章  「第三者」のうまい呼び方 まずい呼び方
第6章  なぜ僕には「あだ名」がないのか?

著者紹介

作家・心理カウンセラー。
東京大学教養学部卒業後、角川書店→博報堂を経て独立。
鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。
著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)など。
 
自身の名前の珍しさゆえに、呼び間違えられることは数知れず。これまであった呼び間違いは「五反田」「五百円」「いもだ」「いそだ」「たつや」「たつのり」など。幾度とない「呼び間違えられた」経験から、人にどう呼ばれるか、また人がどう呼ぶかを注意深く観察し、「呼び方が人の心理に与える影響」を分析するに至る。
また、「ご先祖は田んぼをたくさんお持ちだったんですね?」→「いえいえ、所詮は千田さんの半分ですから」、「“いお”って読むんですね!」→「八百屋さんの“五百”版と思っていただければ」、「どちらの地方に多いのですか?」→「父の実家は三重県で、関西地方には“五百川”“五百木”“五百蔵”“五百旗頭”など、五百にまつわる名字が多いみたいです」など、初対面の会話を拡げる名前ネタは無数。
モットーは「名は体を表す」ならぬ「呼び方が関係性を表す」。趣味は「下の名前の由来を尋ねること」。

担当編集者より一言

「なぜ、あだ名がある人とない人がいるんだろう……」そんなふと疑問から、今回の本は誕生しました。
今でこそ「うめちゃん」と呼ばれることもある僕ですが、学生時代まであだ名はナシ。
なので、あだ名で呼ばれている人が心底うらやましく、「うめちゃん」と呼ばれたときには本当にうれしかった!
このときから、「じつは“呼び方”ってすごく重要なのでは?」と思い始め、リサーチを開始。すると、呼び方を分析した本がないことに気づき、「こりゃ、作るしかない!」と鼻息荒く決心しました。
 
五百田さんにお願いしたのは、人間関係を鋭く分析する視点に加えて、お名前がとても珍しいことも理由のひとつ。「きっとたくさん呼び間違えられてきたに違いない!」と勝手に思ってお話を伺うと、出るわ出るわ、想像を超える呼び方エピソードの数々が! 本書ではそんな「五百田さんの呼び間違えられ方」もたくさん書かれています(笑)。
そして、呼び方に関する考察を開始。五百田さんにしかできない、深く、そして的確な分析と理論を土台に、使えるメソッドをたくさん凝縮した1冊に仕上がりました!
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