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「やめたいのに、やめられない――」
そんな自分を変える方法をわかりやすく教えてくれる、脱・プチ依存コミックエッセイ。
もしかしたらそれ、プチ依存かもよ?
「トイレに入ってまでスマホでSNS」
「昔は飲んでなかったのに、仕事から帰って1杯がやめられない」
「毎週のように通販から荷物が届く。でも何を買ったか思い出せないときがある」
「将来のない彼氏と別れたいけど、別れられない」
「会社を辞めたいけど、辞められない」……。
もしかしたら、それ、プチ依存かもしれません。
著書『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』が12万部を突破し、自身もプチ依存歴6年の汐街コナさん、最新作!
ネット、アルコール、買い物、甘いもの、恋愛、ブラック企業……。
「ずっとやめたかったこと」をやめて幸せになった人たちと依存症専門医に「どうやったらやめられるか」を聞いた、脱・プチ依存コミックエッセイ。
「やめたいのに、やめられない」そんな自分を変える方法を伝授します。
人生って「やめたいことを、やめる」だけで、スッキリする!
目次より
●高校合格を阻んだ「ゲームという楽園」から抜け出せた理由
●「育児ストレスで甘いものがやめられない!」から抜け出せた理由
●「2トンのゴミに家賃!?」買い物依存から抜け出せた理由
●買い物依存で「借金500万」あった私が貯金できた理由
●「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由
●セフレ5人ダメンズ好きな私が結婚できた理由
●超束縛男(ソクバッキー)だった私が2人目の妻と対等になれた理由
【大石先生Q&A1】やりすぎて人生を「台なしにする人」と、「謳歌する人」の差は?
【大石先生Q&A2】依存症の人の頭の中ってどうなっているの?
【大石先生Q&A3】「やめたいのに、やめられない……」プチ依存に気づいたらどうしたらいいの?
【大石先生Q&A4】パワハラ上司、DV彼氏・彼女、毒親の見分け方は?
著者紹介
広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。現在は、装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイラスト等を手がけている。
自身がネットプチ依存とブラック企業依存の経験を持ち、デザイナー時代に過労自殺しかけた経験を描いた著書『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』(あさ出版)が12万部のベストセラーに。
監修紹介
東京慈恵会医科大学卒業。1991年、当時は珍しかった外来でアルコール依存症を治療できる「依存症」専門のクリニックを横浜に開業。アルコールや薬物だけでなく、ネット依存・ギャンブル依存症・買い物依存症・性嗜好障害(性依存症)・窃盗癖(クレプトマニア)・ストーカー・DVなど新たな依存症を抱えた人が訪れるようになり、28年にわたって様々な依存症の患者と日々向き合っている。今でも依存症専門のクリニックは珍しく、神奈川県から依存症治療の専門医療機関として選定されている。依存症を取り扱ったテレビ番組の監修も行う。
担当編集者より一言
「依存は、自分の大切なものを、大切にできなくなること」
「依存から抜け出すことは、自分の大切なものを、ちゃんと大切にできること」
この本は、「ずっとやめたかったこと」をやめて、幸せになった人たちに話を聞いてマンガにしたコミックエッセイです。
僕も著者の汐街さんも、「依存」は自分には関係ないと思っていました。
でも「依存」を「やめたいのに、やめられない」に置き換えてみたら、当てはまること当てはまること……。
飲みすぎや食べすぎ、ギャンブルなどだけではなく、「ブラック企業を辞められない」や「ダメ男と別れられない」も「依存状態」でした。
今度こそ「ずっとやめたかったこと」をやめて、
自分の大切なものに、時間やお金を使いませんか?
読者さまの声
ポップな表紙にひかれて手に取ってみたのですが、実際“何かに依存”している実感もなかったので、まさかこの本の内容がここまで自分にあてはまるものだと思いませんでした(ちなみにネット依存、糖質依存、毒親)。“依存”と認識できたことによって、本腰を入れて“捨てる”作業に取りかからないといけないなと思いました(自覚)。(熊本県・パート・女性・30歳)
依存症について興味がありました。自分でもいろいろ依存していると感じていましたが本書を読んで、プチ依存確信しました。生活を改善するきっかけを与えてくださりどうもありがとうございます。(東京都・主婦・60歳)
私自身依存で悩んで、なんとかしたいと思い、この本を手に取りました。色んな自己啓発本を読んでもいまいちしっくりこなかった私が、「これは参考になるな」と、とても感動しました。中身の実例がどれも共感できるものだらけで、私も依存体質から抜け出すためにこの本を愛読していきたいです。(宮城県・女性・24歳)
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