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書籍の詳細

SUPER MTG スーパー・ミーティング

著者:スティーヴン・G・ロゲルバーグ /
訳者:桜田直美

定価:1,870円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3794-4 C0030
四六判並製 本文303ページ
2020年1月30日初版発行
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組織心理学の権威による
世界に類を見ない「会議の科学」

★ビジネスインサイダー「誰もが読むべき14のビジネス書」
 ワシントンポスト「誰もが読むべき10のリーダーシップ本」選出!
 世界的話題書!
★「会議の構造」「進め方」「遅刻」に至るまでサイエンス領域で分析した
 世界に類を見ないミーティングの科学!
★グーグル、アマゾン、アップル、インテル、
 リッツ・カールトン、ホワイトハウス……世界のメガ組織の会議とは
 
どうすれば「必要悪」とされる会議が
生産性の高いミーティングに変わるのか―
世界で最もミーティングを研究した学者

会議に科学的メスを入れた快著!
 
こんなに会議を科学的に分析しきった本は、いまだかつてなかった―
「世界最新のミーティングの科学」が詰まった決定書!
 
(本書の内容)
・1つの国で「1日・5500万回」会議が行われている
・あなたの会議の価値を「簡単な数式」で数値化する
会議の評価は、仕切り役と出席者で「真逆」になる
出席者が多いと起きる「社会的手抜き」
「何分」打ち合わせしたらいい?
・発言量は「どこに座るか」で変わる
「アジェンダ」とは? そして「悪いアジェンダ」とは?
・「ブレインストーミング」をしてもいいアイデアは増えない
 
★世界中のスーパービジネスパーソン達が絶賛!
「会議が生産性と創造性が死ぬ場所であることは、世界中の職場で共通している。しかし、もう時間を無駄にすることも、集団思考に陥ることもない
アダム・グラント(ペンシルベニア大学ウォートン校教授)
 
「数多くの学術研究からエビデンスを集め、ミーティングという『必要悪』を、効果的で生産的な時間に変える具体的ノウハウを教えてくれる
 ロビン・コーエン(ジョンソン・エンド・ジョンソン人事担当責任者)
 
「スティーヴン・ロゲルバーグは、不可能に限りなく近い仕事を成し遂げた。
組織科学の学術的な研究が、楽しく読めて実用的な本になったのだ」
アレクシス・フィンク(インテル・タレントマネジメント・シニア・ディレクター)
 
「こんな本を待っていた! エビデンス重視、そしてすぐに実行できるテクニックが満載だ。まさに力作」
デーヴィッド・アルトマン(センター・フォー・クリエイティブ・リーダーシップCEO)
 
「もっと仕事ができるようになりたいすべての人、必読の本」
ジャニーン・ワクラウスキ(ペプシコ最高人事責任者)

目次より

◇第1部 科学が暴くミーティングの真実
 僕らは「会議」をわかっていない
1章 「ミーティングが多すぎる」
  どこにでもある会社の、どこにでもいる社員の不満
2章 ないと「ない」で問題
  「ミーティングのない一日」は嫌
 
◇第2部 ミーティングをアップグレードする
 エビデンスベースの超具体戦略、それを生む最新の分析
3章 仕切り役に起きる「妄想」 
  「平均より上」バイアスが働く
4章 48分間のミーティング 
  「1時間が最適」なんて誰が決めた?
5章 アジェンダ神話 
  「プラン」があればうまくいく? とんでもない
6章 「人数」の科学
   大きいことは悪いこと
7章 「マンネリ化」は不可避? 
  「席順」がもたらす無視できない影響
8章 「感情」が空気感染する
  人は合理性より「空気感」で動く
9章 話し合いパラドックス
  黙ったほうが「まともな案」が出る
10章 電話会議狂騒曲
  「そこにいない人」とつつがなく打ち合わせする
11章 スーパー・ミーティングの補論
  確実なメソッド、それを可能にする理論

著者紹介

ノースカロライナ大学シャーロット校教授。組織科学、経営学、心理学を教える。
国の内外、学問分野を超えた卓越した貢献が認められ、同校で栄誉教授の称号を得る。これまでの出版物の数は100以上にのぼり、現在は組織心理学同盟の事務局長を務める。
また、長年にわたるミーティング研究の功績を認められ、フンボルト賞を授与された。その仕事は、『ロサンゼルス・タイムズ』紙、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌、CBSニュース、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『ワシントン・ポスト』紙、『シカゴ・トリビューン』紙、NPR、『ガーディアン』紙、『ナショナル ジオグラフィック』誌、『サイエンティフィック・アメリカン・マインド』誌などのメディアで取り上げられている。
大学での教育と研究に加え、大小さまざまな企業でコンサルティングや講演を定期的に行っている。これまで一緒に仕事をした企業は、IBM、TIAA、プロクター・アンド・ギャンブル、VFコーポレーション、ファミリー・ダラー、シーメンスなど。NPOの運営改善を支援する団体を設立し、現在もトップを務める。この団体が支援するNPOは500以上になる。

訳者紹介

翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業。おもな訳書に『こうして、思考は現実になる』『脳は「ものの見方」で進化する』(ともに小社刊)、『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』(SBクリエイティブ)、『なぜ私は「不可能な依頼」をパーフェクトに実現できるのか?』(大和書房)、『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法』(かんき出版)などがある。

担当編集者より一言

「ミーティングを科学する」という一風変わった本書は、歴史ある「オックスフォード大学出版局」から刊行され、学術的な分析がなされたビジネス書です。しかし、決して専門書ではなく、ミーティングに関わる全ての人を読者対象にした「一般書」。学術的かつ実用的――それもまた、世界中の著名人から絶賛される理由の1つでしょう。
会議を仕切る人、会議に出席する人、どちらにとっても有益な情報満載の本書。
「まったく知らない人が出席している会議写真を見ても、人間関係を大体正しく言い当てられる」という一文には驚きましたが、「ここまで分析していたら、それも可能なのかも」と思えるほど、エビデンスやデータが詰まった本です!
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