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より少ないことにこそ、豊かさがある。
ベストセラー『Think clearly』著者が提言する、
「ニュースフリー生活」のすすめ。
★ドイツ『シュピーゲル』紙ベストセラー! 11か国で翻訳出版!
★「ニュースは断ったほうがいい」ことを徹底的に解説した衝撃作!
★著者による「日本語版に寄せて」メッセージを特別収録!
「ニュースダイエット」とは――「ニュース」をあなたの生活から完全に排除すること。情報があふれる世界で、よりよく生きるための唯一の方法である。ニュースは私たちの精神を鈍らせ、本当に重要なことから目をそらさせ、意志の力を麻痺させる。何年も前から「ニュースなしの生活」を送っている著者が、みずからの体験をもとに、「ニュースダイエット」の方法と効用について語り尽くす。世界的ベストセラー『Think clearly』の著者が提言する、人生を変える「ニュースフリー生活」のすすめ。本書巻頭には、著者からの最新メッセージ「日本語版に寄せて」を特別収録。
【絶賛の声、続々】
「ロルフ・ドベリがまたやってくれた! 彼は新しいものの見方に対するわれわれの目を開いてくれるだけでなく、われわれの目を覚まさせてくれる」
――テンリー・E・オルブライト(マサチューセッツ工科大学 共同イニシアチブディレクター、ハーバード大学 医学部名誉教授)
「ロルフ・ドベリはさまざまな学問の領域から適切な知識を選び出し、巧みにまとめ上げている。彼は科学と生きるためのコツを、知的に優雅に正確に結びつけてみせた」
――ジョシュア・グリーン(ハーバード大学 心理学教授)
「ロルフ・ドベリには、世界のなかからすばらしい思想を見つけ出して組み合わせ、個別に用いるよりも価値のある思想に仕上げる能力がある」
――ジョナサン・ハイト(ニューヨーク大学教授・社会心理学者)
目次より
・ 日刊紙よりも週刊誌、電子ではなく紙を読む
・ 私たちは1年間で「2万本」のニュースを読んでいる
・ 「広い知識」よりも「深い知識」を身につける
・ 脳は“どぎついニュース”に過度に反応する
・ 私たちが本当に倹約すべき唯一の財産は「時間」
・ 情報量が多いほど、人は「自信過剰」になる
・ 人間の「意志力」はクリックの誘惑に勝てない
・ 「長い文章」が読めなくなってしまう人の特徴
・ 「長者番付」がストレスを与えるのはどうしてか
・ ニュース産業がなければ「テロリスト」は生まれない
・ 哲学者たちが考える「よい人生」の共通点
・ 「ニュースダイエット」の体験がもたらしたもの など
著者紹介
訳者紹介
担当編集者より一言
読者さまの声
読んでいる最中、Newsアプリを消した。それくらいインパクトのある内容でした。(東京都・会社員・男性・33歳)
1ページ目から衝撃の嵐でした。意識的にニュースを遠ざけたことで、自分がいかに時間を浪費していたのか痛感しました。読んでから心ないニュースに精神をすり減らすこともなくなりましたし、自分の時間が増えたという実感があります。新型コロナのニュースなどで心の平穏が乱される現代だからこそ、本当に読んで良かったと感じます。また著者の別の著書も読んでみたいです。(広島県・大学生・男性・19歳)
書店で見かけて衝動的に購入したが、とても面白かった。元の文章がどうなのかは知らないが、訳文が読みやすかったので、この方の訳した本をもっと読みたい。装丁の黄色のフォントのデザインも好みだった。(兵庫県・会社員・女性・27歳)
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