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自ら学ぶ子が育つSTEM教育先進国アメリカで
シリーズ100万部突破!
多くの子どもは
空を見上げたときに飛行機を見て
「どうして飛べるんだろう」と思い、
宇宙の映像を見て
「どうやったら行けるんだろう」
と考えます。
こうした疑問にきちんと答えようにも、
知識が十分ではないと
間違ったことを言ってしまいそうですし
仮にくわしかったとしても
「揚力」「推力」「ベルヌーイの定理」「循環」
などを、子どもにわかりやすく説明するのは
至難の業でしょう。
これを視覚的に、
まあるいボールが形を変えて
教えてくれるのが本書です。
目には見えない2つの力が、
どう働くかを知っておくことは
成長してからの学習に役立つのはもちろん、
好奇心を育て、自ら考え検証し課題を解決する
科学的思考を養う一助となるはず。
これからの世界を生き抜くために
大いに役立つSTEM教育の一環として、
友人や知人などのお子さんへの贈り物に、
あるいは大人の学び直しに、
ぜひお役立てください。
作紹介
4人の幼い科学者の父であり、壮大な理論を学ぶのに早すぎることはないと信じている。
訳者紹介
1982年大阪府生まれ。2005年東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。2012年マサチューセッツ工科大学(MIT)航空宇宙工学科博士課程および同技術政策プログラム修士課程修了。2012年より慶應義塾大学理工学部助教。
2013年より現職。火星ローバー・パーサヴィアランスの自動運転ソフトウェアの開発や地上管制に携わるほか、将来の宇宙探査機の自律化に向けたさまざまな研究を行なっている。阪神ファン。好物はたくあん。
担当編集者より一言
NASAで火星探査ローバー・パーサヴィアランスのプログラムを組みつつ、作家としても活動され、直近では児童書も手掛けられていて、幼い娘さんの子育て中。幼少期から宇宙に憧れ、不断の努力を重ねて現職に至ったとか。こんな素晴らしい方がいるとは、なんたる幸運と即ご連絡を差し上げると二つ返事で受けてくださいました。そして、こちらの不安点を軽々と解消し、出来上がったのは臨場感あふれる素敵な訳。感激しました。
これからの世界を生き抜くために大いに役立つSTEM教育の一環として、あるいは友人・知人などのお子さんへの贈り物に、物理を学び直すきっかけに、ぜひお役立てくださいませ〜。
読者さまの声
そうたいせいりろんの絵本を買い、2冊目も欲しくなりロケットかがくを購入しました。まだ0歳児ですが、絵本をじっと見つめるようになったので、ロケットかがくの絵本も始めからじーっとながめていました。私自身も一緒に勉強になり楽しく毎日読んでいます。また、こちらは祖母が息子のために2冊とも購入してくれた特別な絵本でもあります。内容も小さい子が自然に理解できるようになっていてすごいです。表紙の触りごごちも最高です。次の絵本も購入します!(静岡県・女性・28歳)
シンプルな絵と分かりやすい言葉で絵本が構成されていて、子どもと一緒に読み、理解しやすかったです。前澤さんが宇宙へ行かれたことをきっかけに、子どもが宇宙、ロケットに興味を持ち、こちらの絵本を手に取りました。ありがとうございました。(岐阜県・主婦・40歳)
エネルギーが多いと速く行けるけど、燃料を多く使うから、燃料が少なくても速く行けるロケットがみてみたいと思った。(静岡県・主婦・43歳)
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