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書籍の詳細

怒らないをやってみた子育てライフ

著者:ニコラ・シュミット /
訳者:鈴木ファストアーベント理恵

定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3947-4 C0030
四六判並製 本文347ページ
2022年4月10日初版発行
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シュピーゲル誌&ドイツ・アマゾンで1位、教育国家ドイツベストセラー!
叱らない、怒鳴らない、命令しない。「じゃあどうすれば?」に答えます!

「叱るのは百害あって一利なし」ということは既に、科学的に証明されています。しかし、だだをこねたとき・言うことを聞かないとき・ぐずったとき・寝ないとき・わがまま爆発のときなど、親ならダメだとわかっていても怒ってしまうのではないでしょうか。では、どうすれば叱らないですむのか? 著者は第一に「親自身のストレスをなくすこと」、第二に「子どもへの接し方を工夫すること」だと言います。本書はその具体的方法を著者の実体験に基づいて教えてくれます。すぐに使えてうまくいく解決策満載です!

目次より

第1章 自分の「子育て」を判定する
第2章 親の「雷」はどこからやってくる?
第3章 子育てから「叱る」は切り離せる?
第4章 忙しすぎる現代の家庭生活
第5章 「叱る」以外で導く
第6章 日常生活の負担を軽くする
第7章 「遊び」を持ち込む
第8章 子どもに「ルール」を教える
第9章 叱らない21日への挑戦

著者紹介

科学ジャーナリストおよびメンタルヘルスの専門家。幼児教育に関する記事を紙媒体・オンラインメディアに多数執筆するほか、2008年より子育てに関するブログを運営。2010年からは子育て中の親を対象にしたコーチングやコーチ養成コースを提供。年に1度、「ホモ・サピエンス」に適した生活と子育てを体験できる「自然キャンプ」も開催。ドイツ・ケルンとボンのあいだの森のそばに、家族と暮らす。

訳者紹介

ドイツ語翻訳者。学習院大学法学部政治学科卒業、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)国際関係学修士課程修了。外資系企業、政策調査組織等での勤務を経て、ビジネス・政治経済分野を中心とした独日翻訳に従事。

担当編集者より一言

私もだいぶ子どもたちを叱りました。そして、叱るたびに「あんなに怒らなくても良かったなあ」と後悔していました。早くこの本に出会えていたら子どものためにも、自分のためにもなっていたかもしれません。子どもへの接し方、そして親自身のメンタルへルスにも効く一冊です。
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