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大きなパンダと小さなドラゴン
著者：ジェームズ・ノーブリー /
訳者：せきねみつひろ
定価：1,980円 （10％税込）
ISBN978-4-7631-3986-3 C0798
Ｂ５変型判上製 本文159ページ
2023年2月20日初版発行
ISBN978-4-7631-3986-3 C0798
Ｂ５変型判上製 本文159ページ
2023年2月20日初版発行
2025.1.31.でホームページからの書籍の販売を終了いたしました。
全国の書店員さん、司書さん絶賛！
イギリス発ベストセラー！
あなたをそっと勇気づける物語。
★パンダとドラゴンのやさしい会話と絵に癒やされる人、続出！
★イギリス発ベストセラー！ 世界３３か国で刊行！
「とても可愛いパンダと小さいドラゴンが
連れ立って旅に出るお話です。
胸のつかえがすっと消えるような。
少し笑えるような。
子どもの頃を思い出すような。
ピリッ!! とした言葉が、ちりばめられています」
――黒柳徹子さん
【内容】
渦巻く霧のなかに迷い込んだふたりは、
きらめく星の下で眠りにつきます……。
目が覚めると春になっていて、朝日を浴びながら、
いっしょに冒険の旅に出る決意を新たにします。
無二の友人である大きなパンダと小さなドラゴンは、
季節をめぐる旅に出かけます。
しょっちゅう道に迷いながらも、
道すがら、美しいものをたくさん見つけていきます。
「旅にでかけるのと 行き先を決めるのって」
大きなパンダがたずねる。
「どっちが だいじだとおもう？」
「だいじなのは
だれといっしょにいくか じゃないかな」
小さなドラゴンがこたえた。
つらいこともあれば、楽しいこともあります。
いまこの瞬間を生きる方法を学び、
不安定な世界で穏やかに暮らす方法を学びます。
作家でアーティストのジェームズ・ノーブリーは、
仏教の哲学と教えをヒントに、
大きなパンダと小さなドラゴンの旅の物語を通して、
人生でもっとも困難な時期を乗り切るために
実際に役に立った考え方を披露します。
やさしくあたたかい絵と文で綴られる、
あなたをそっと勇気づける物語。
●原稿を読んだ
全国の書店員さんや司書さんから、
心こもった感想が届きました！
「やさしい気持ちになれます。
気持ちがささくれた時におすすめ。
ちょっとしんどそうな人に、
直接助けてあげる方法がなかったら、
この本をプレゼントしたい」
（山梨県・卓示書店 渡辺小百合さん）
「心が浄化される言葉が並びます。
パンダとドラゴンのやりとりは素朴であたたかい。
枕元に置いて、くり返し読むことをおすすめします。
（神奈川県・小学校図書館司書 廣田雅子さん）
「名言集のような、重厚な絵本。
正しくて大きなことはきっとあなたも周りも
幸せにしてくれる。そうひとつ信じることで
人は変われる気がします」
（神奈川県・紀伊國屋書店イオンモール座間店
東莉央さん）
「ちょっと辛くなった時、行き詰まった時に
この本を開くと、きっと励まされるはずです。
子どもも大人も勇気をもらえる素敵な本」
（栃木県・うさぎやＴＳＵＴＡＹＡ宇都宮戸祭店
信賀由紀子さん）
★イギリス発ベストセラー！ 世界３３か国で刊行！
「とても可愛いパンダと小さいドラゴンが
連れ立って旅に出るお話です。
胸のつかえがすっと消えるような。
少し笑えるような。
子どもの頃を思い出すような。
ピリッ!! とした言葉が、ちりばめられています」
――黒柳徹子さん
【内容】
渦巻く霧のなかに迷い込んだふたりは、
きらめく星の下で眠りにつきます……。
目が覚めると春になっていて、朝日を浴びながら、
いっしょに冒険の旅に出る決意を新たにします。
無二の友人である大きなパンダと小さなドラゴンは、
季節をめぐる旅に出かけます。
しょっちゅう道に迷いながらも、
道すがら、美しいものをたくさん見つけていきます。
「旅にでかけるのと 行き先を決めるのって」
大きなパンダがたずねる。
「どっちが だいじだとおもう？」
「だいじなのは
だれといっしょにいくか じゃないかな」
小さなドラゴンがこたえた。
つらいこともあれば、楽しいこともあります。
いまこの瞬間を生きる方法を学び、
不安定な世界で穏やかに暮らす方法を学びます。
作家でアーティストのジェームズ・ノーブリーは、
仏教の哲学と教えをヒントに、
大きなパンダと小さなドラゴンの旅の物語を通して、
人生でもっとも困難な時期を乗り切るために
実際に役に立った考え方を披露します。
やさしくあたたかい絵と文で綴られる、
あなたをそっと勇気づける物語。
●原稿を読んだ
全国の書店員さんや司書さんから、
心こもった感想が届きました！
「やさしい気持ちになれます。
気持ちがささくれた時におすすめ。
ちょっとしんどそうな人に、
直接助けてあげる方法がなかったら、
この本をプレゼントしたい」
（山梨県・卓示書店 渡辺小百合さん）
「心が浄化される言葉が並びます。
パンダとドラゴンのやりとりは素朴であたたかい。
枕元に置いて、くり返し読むことをおすすめします。
（神奈川県・小学校図書館司書 廣田雅子さん）
「名言集のような、重厚な絵本。
正しくて大きなことはきっとあなたも周りも
幸せにしてくれる。そうひとつ信じることで
人は変われる気がします」
（神奈川県・紀伊國屋書店イオンモール座間店
東莉央さん）
「ちょっと辛くなった時、行き詰まった時に
この本を開くと、きっと励まされるはずです。
子どもも大人も勇気をもらえる素敵な本」
（栃木県・うさぎやＴＳＵＴＡＹＡ宇都宮戸祭店
信賀由紀子さん）
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(c) James Norbury
著者紹介
作家、アーティスト。英国スウォンジー大学卒（動物学専攻）。動物と自然を愛し、長年にわたってヴィーガン（ピュアベジタリアン）のライフスタイルを実践中。ネコに特化した動物保護団体〈キャット・プロテクション〉でボランティア活動にも携わっている。英国ウェールズ南部のスウォンジーで、妻と５匹のネコと暮らしている。趣味は読書、ゲーム、ギター、空手。
訳者紹介
英語翻訳者。大学院で文化人類学を専攻。インドに留学経験があり、趣味は料理をつくること。最近はフランス語、スペイン語、ピアノに挑戦中。訳書に『アヒルかも！ ウサギかも！』（光文社）、『「奇跡」のレッスン 今日から理想の自分になる４つの法則』（実業之日本社）、『エッセンシャル仏教』（みすず書房、共訳）などがある。
担当編集者より一言
イギリスで自費出版から火がついた“奇跡のベストセラー”の邦訳版が、待望の刊行です。本書は、なかよしの大きなパンダと小さなドラゴンが一緒に、季節をめぐる旅に出る物語。たがいに助け合いながら、人生や幸せについて問答していく、「おとなのための絵本」です。仏教哲学にインスパイアされたイギリス人著者が描く、水墨画のような雰囲気が印象的。パンダとドラゴンののんびりとしたかわいい絵とともに、ふたりの会話がやさしく静かに続いていきます。きっと、どなたにも心に響くフレーズがあると思います。ベットサイドに置いて、寝る前にめくっていただくのにもぴったりです。たたずまいもすてきな本なので、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。
読者さまの声
パンダとドラゴンに大切なことを教えてもらいました。心がつかれた時、勇気づけてくれるような物語だなと思います。そしてドラゴンとパンダの絵や会話がすてきでほっこりしました。（広島県・小学生・女の子・11歳）
パンダと小さいドラゴンが一緒に旅をするという事で、それだけでも興味のあるお話しに、読んでいくと哲学的なことが書かれており、１ページ１ページが深い内容だと思いました。「何もしない時間はむだな時間じゃない」この言葉は、くまのプーさんの本でもあったので、何もしない事は大切な事だと日々の生活の中で、一番してみたい事なのに、出来ないのが辛いです。「休息」は大事なのだと。（大分県・会社員・女性・48歳）
新潟日報で見て、買いに行きました。小さな子供たちが絵本を読んでいる中で目にとまりました。読んでみたら、明日から仕事でも、ゆっくり、ボチボチやろう。自分にできることを自分のペースでと前向きになり、勇気をもらえました。ありがとうございました。（新潟県・公務員・女性・50歳）
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