- HOME
- 書籍の詳細
本の下部にある「立ち読み」ボタンをクリックしていただくと、今お使いのブラウザでお読みいただけます。
※「立ち読み」のデータは刊行前のものもございます。刊行されたものと異なる場合がございます。ご了承ください。
本の冒頭部分をお楽しみいただけますが、閲覧環境により表示に違いが生じることがございます。
※紙の本のレイアウトやデザインを確認されたい場合は、紙の立ち読み(「立ち読みする(無料)」)をお試しください。
怖いのは誤嚥だけじゃない!
「足腰に力が入らない」のも、「のど」が弱ったせいだった!?
誰でもいますぐできる「声を出すだけ」健康長寿法!
のどの老化によって高齢者に忍び寄る危険は「誤嚥性肺炎」だけではありません。
食べる、呼吸する、話す、さらに、からだを支える筋力にも影響する「のど」。
生命の「入り口」となるのどまわりこそ、健康長寿の要だったのです。
この本は、元NHKアナウンサーである宮本隆治氏が、96歳の実父の衰えに危機感をおぼえ、実践した、「ハシカベ体操」をお伝えするものです。摂食嚥下の専門家に教えてもらった、のどの大切さ、そして、父親の劇的改善をとおして学んだことをまとめた1冊。
宮本隆治氏オリジナルの「ハシカベ体操」は、取り組んだ方から「やるだけで元気が湧いてきた」「声を出して気持ちがスッキリした」「全身の活力が湧いてきた」との声も多数。
老化による「のど」の変化と、のどが健康長寿にどう影響するか。
写真とイラストつきのわかりやすい解説で、誰でも、いますぐ取り組める簡単健康法をご紹介します。どうぞ、健やかな毎日のおともにご活用ください!
目次より
●暖をとる「ハー」で腹式呼吸
●ご静粛に! 「シー」でロングブレス
●カラスの「カー」の親子鳴きで筋トレ
●あっかん「ベー」で舌力トレーニング
第2章 元気に100歳超!「長生きのど」の守り方・つくり方
●体幹の筋肉の衰えは、のどの筋力の衰えを示していた
●こけやすくなるのも、全身に力が入らないのも「のど」が原因だった
●嚥下障害のリスクが高いのは「痩せている高齢男性」
●戸原玄先生直伝! 呼吸・発声・嚥下を保つストレッチ&体操
第3章 声を出しましょう! これこそ人類共通、もっとも簡単な健康法
●長寿の基盤は「食」、つまり「歯」と「栄養」
●言葉の引き出しを開きやすくする「山手線1周」口ずさみ
●やってみましょう「脳内目の前実況中継」
●やってみましょう「1分間声の日記」
●「会話が続かない」を解消! おしゃべりが弾む2つのコツ
●宮本流・不老(アンチエイジング)のハヒフヘホ
著者紹介
監修者紹介
担当編集者より一言
読者さまの声
最近声が出づらく、歌を唄っても思うように出ず、老いのせいだとあきらめていたが、テレビに出演して本人が本の話をしていたもので、さっそく買い、時々本を開いて実践中です。(千葉県・女性・81歳)
私も80歳になるので後10年はこの本を読んで頑張ろうと思っています。姉もこの本を買って頑張っています。毎日(ハシカベ)体操をしています。宮本隆治さんも長生きしてください。(福岡県・主婦・女性・80歳)
家族に高齢者がおり、参考になった。すぐ実行する事が出来良かったと思う。自分のためにもなり、実行しております。この本に出会えて本当に良かった。(岐阜県・会社員・女性・77歳)
毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント