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書籍の詳細

運動脳

著者:アンデシュ・ハンセン /
訳者:御舩由美子

定価:1,650円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-4014-2 C0030
B6変型判並製 本文366ページ
2022年9月10日初版発行
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2023年 年間ベストセラー (ビジネス書・日販)4位!、(ビジネス書・トーハン)5位!

『スマホ脳』著者、最大ベストセラー!
有酸素運動で前頭葉は大きくなる! 海馬の細胞が増える!

本国スウェーデン(人口1000万)で
驚異の67万部超え!!

 
「生物学的には、私たちの脳と身体は
今もサバンナにいる。私たちは本来、
狩猟採集民なのである」
 
『スマホ脳』著者アンデシュ・ハンセン最大のベストセラー
それが本書『運動脳』。
従来、脳は成人後、衰える一方だとされていた。
しかし、成人後も脳内の前頭葉が大きくなり、
死の直前でも海馬の細胞数が増えた人たちがいた――。
彼らに共通していたのは「有酸素運動」を日常的に行っていたこと。
たった5分のウォーキング・ランニングが脳に作用する!
学力・集中力・記憶力・創造性……脳のあらゆる力を伸ばす
運動の秘訣、大公開!
何歳からでも、5分から効果があります!!
 
◎◎本書の要約◎◎
「ストレスを効率よく解消するには?」「集中力を切らさない技術」「底なしの記憶力を手に入れる」「やる気を科学的に高める方法」「学力を高める本当のやり方とは?」など、
ありとあらゆるパフォーマンスを確実に高める方法が余すことなく明かされています。

※本書は、2018年3月に小社より刊行された『一流の頭脳』を加筆・再編集したものです。

目次より

第1章 現代人はほとんど原始人
第2章 脳から「ストレス」を取り払う
第3章 「集中力」を取り戻せ
第4章 うつ・モチベーションの科学
第5章 「記憶力」を極限まで高める
第6章 頭のなかから「アイデア」を取り出す
第7章 「学力」を伸ばす
第8章 健康脳
第9章 最も動く祖先が生き残った
第10章 運動脳マニュアル

著者紹介

精神科医。スウェーデンのストックホルム出身。
カロリンスカ研究所(カロリンスカ医科大学)にて医学を、ストックホルム商科大学にて企業経営を修めた。現在は上級医師として病院に勤務するかたわら、多数の記事の執筆を行っている。
これまでに、『ダーゲンス・インドゥストリ』(スウェーデンの経済新聞)、『SvD』(スウェーデンを代表する朝刊紙の1つ)、『レーカレ・ティードニング』(スウェーデンの医療関係者向けの雑誌)、『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』などに医学研究や医薬品に関する記事を2000件以上寄稿。ラジオやテレビでも情報を発信し、とくにテレビ番組『科学の世界』への出演で有名。自身のテレビ番組もスウェーデン国内で持っている。講演活動も精力的に行っている。
精神科医として活動するかたわら、テニス、サッカー、ランニングに励み、週に5日、少なくとも1回45分取り組むようにしている。
主な著書に『スマホ脳』(新潮社)などがある。

訳者紹介

神奈川県生まれ。訳書に『島を救ったキッチン シェフの災害支援日記inハリケーン被災地・プエルトリコ』(双葉社)、『なぜあなたは自分の「偏見」に気づけないのか:逃れられないバイアスとの「共存」のために』(原書房)、『ソマリランドからアメリカを超える 辺境の学校で爆発する才能』(共訳、KADOKAWA)などがある。

読者さまの声

書店でこちらの書籍が目に入り、タイトルの珍しさに手に取り、すぐに仕事のパフォーマンスを向上させられそうな書籍だと感じました。精神科医の見地から、さまざまな論文や実験を用いて説明されている点が良かったです。
・ストレスとは何でそれが運動によってどのように抑えられるのか。
・記憶の中枢である海馬とストレスの関係、また運動によりどのような影響があるのか
・集中力に必要なものは何で運動によりどう高められるのか
のような、直接的に普段の生活に活かせられる内容を知ることができたのが非常に良かったです。運動による効能が大きい理由は、それが生存確率を高めるための手段だからと理解し、自分の中で腑に落ちました。ランニングを習慣にしていた経験があるせいか、ゆっくり走っても書籍に記載されている心拍数よりも自分の心拍数が高くなってしまうのが気になりましたが、疲れ過ぎないように30分以上走る習慣を持っていきたいと思います。(大阪府・会社員・男性・30代)

自己啓発本とは違い、精神科医が書いた、エビデンスに基づいた結果等が記載されており、どのページも吸い込まれるように読めました。 自分も、腰椎ヘルニアの手術を受けたばかりであり、リハビリの中にウォーキングを取り入れているいます。 本の中に書かれてあることに、相当な刺激を受けましたので、歩くことを続けていけそうです。読み終えた後、すぐに仲のよい友人にこの本を貸しました。 読んでほしい、人におすすめしたいと思える一冊でした。(愛媛県・会社員・男性・40代)

運動と脳の発達の関係性は話しでは聞いたことがあるが、この著書における科学的な説明や実践例を用いての結果がとてもわかりやすかったです。特に30分のランニングがドーパミンを分泌して集中力を高めることが印象に残っています。早速、家族や知人にも、運動と脳のことを伝え、今から自分もランニングを実践したいと思います!!ありがとうございます!(東京都・公務員・男性・48歳)

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