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熟睡者
著者:クリスティアン・ベネディクト /
著者:ミンナ・トゥーンベリエル /
訳者:鈴木ファストアーベント理恵
ISBN978-4-7631-4071-5 C0030
B6変型判並製 本文281ページ
2023年7月25日初版発行
世界の睡眠研究を知り尽くす最強の2人がついにタッグを組んだ——
スウェーデン発 最高峰・最高密度の「睡眠本」 日本上陸!
今・世界で最も詳しくて役に立つ本!
■「眠っている間に起きていること」がわかる!
ぐっすり眠るティップスの数々!
読めば「眠り」がたちまち変わり、
脳から足先まで、自分史上最大に回復できる!
「Sleep Science Lab」を率いるスウェーデン・ウプサラ大学の神経学者と
健康問題を20年追ったヘルスジャーナリストが睡眠の質を高める熟眠術を伝授!
眠りがもたらす「すごい効果」を全部受け取る自分になれる!
集中力、記憶力、アイデア力大幅UP◎
ストレス緩和、体重減◎ がん、糖尿病予防にも◎
◎眠ると脳に「記憶スペース」ができる
◎体内時計は「季節の変わり目」に調節がいる
◎体の目覚めに必要な「太陽の光」
◎睡眠に合った「体温」にする方法
◎食事は「7〜19時」の間にすませる
◎「玉ねぎ」は腸でガスを発生させ、眠りを妨げる
◎寝室の「ドア」をオープンにする
◎「目を閉じる」だけですごい効果がある
◎寝不足で「食事のサイズ」がビッグになる
◎寝ない子が眠たくなる「ホワイトノイズ」
◎「クマ」は目の下に溜まった体液
◎「眠りが続かない人」へのアドバイス
※本書は、2020年12月に小社より刊行された『Sleep,Sleep,Sleep』を加筆・再編集したものです。
目次より
はじめに 睡眠研究者の「今、知っていること」すべて自分の眠りに効かせる
第1部 科学者がそろって「絶対寝るべき」と言う理由
1章 24時間にある「2つ」の世界
―眠ってしかできないことが山ほどある
2章 眠りが脳に直効する
―浅い眠り・深い眠り、どちらも必要
3章 「体内時計」を完全に味方にする
―この「タイムライン」でぐっすり眠れる
4章 「人工の光」が睡眠を破壊する
―「デジタル革命」で消えた熟睡
第2部 睡眠の「すごい効果」を全部受け取る
5章 眠って「賢者」になる
―眠ったほうが知識が残る
6章 夢が「創造性」を開花させる
―「一晩寝かせる」は大正解
7章 眠って「感情脳」を整える
―レム睡眠に「ストレス」を処理してもらう
8章 「脳細胞」をフレッシュにする
―「グリア細胞」に脳を洗ってもらう
第3部 熟眠人
9章 眠って「スリム」になる
―「体型」は目を閉じている間に変わる
10章 「免疫力」を強くする
―眠りは「がん」さえ遠ざける
11章 「糖」が溜まらない体
―「血糖値」へのいい効果がわかった
12章 強靭な心臓
―眠って「最重要臓器」を強くする
著者紹介
著者紹介
訳者紹介
担当編集者より一言
私も長年睡眠に悩まされていたのですが、「今、確保できる睡眠時間」で質を上げる方法を知り、朝目覚めたときの疲労感が大幅に改善。日中を爽快に過ごせるようになりました……!
眠っている間に自分の体に何が起きているのか、ぐっすり眠るにはどうすればいいのか、読めば知識と方法、両方ゲットできる内容です!
読者さまの声
不眠に悩んでいたので購入しましたが、とても睡眠の参考になりました。(広島県・会社員・女性・37歳)
7時間以上のノンストップ睡眠は1年に1度あれば良い方で、毎晩2~3回、目が覚めてしまいます。この本を参考に、質の良い睡眠に努めたいと思います。その「努め」がストレスになるのがつらいところです。(岩手県・男性・66歳)
スウェーデンの教授が作った本と知り、興味を持ちました。また、自分自身睡眠に対して夏など特に暑さなどから夜中に数回目覚めてしまうこともあり、悩み解消のキッカケになればと思い購入をしてみました。読んでみて感じたことは、高い質の睡眠をとれれば仕事や私生活などの質にも直結し高いパフォーマンスに繋がるので大事にしていきたいということです。(神奈川県・男性・大学生・20歳)
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