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書籍の詳細

シン・スタンダード
日本の常識は、世界ではとっくに非常識

著者:谷口たかひさ

定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-4110-1 C0030
四六判並製 本文320ページ
2024年2月25日初版発行
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実践した人から、日本の枠を超えていく!
知るだけで心が軽くなる世界シン常識48

学校で鉛筆を使うのは、もう古い?
その食材の使用は、すでに違法?
 
人は無知というだけで、
知らない間に損をしている!
 
お金、仕事、教育、子育て……
あらゆる分野で知るだけで心が軽くなる
世界のシン常識48。
 
ドイツ在住の実業家であり、
国際資格や国家資格を含め40種の資格を保有。
また、80ヵ国を渡航した経験をもつ
世界に精通する人気インスタグラマーによる初著書!
 
著者が、イギリスで
「日本のお母さんってどんなイメージ?」と
質問した時のことでした。
 
その時、イギリス人は、
「日本のお母さんは火を使いすぎ」と
答えたそうです。
 
というのも、イギリスでは、
朝はシリアルを食べ、昼はサンドイッチを食べるなど
料理に火が使われることはほとんどなく、
使ったとしても「夜ご飯」の時くらいなのだとか。
 
確かに、日本の食卓では、
朝ご飯にも昼ご飯にも、
当たり前のように火を使った料理が
出されることが多いのではないでしょうか。
 
だからこそ著者は言います。
 
もっと日本人は楽をしていいし、
世界の常識を取り入れていけば
もっと楽に生活できるようになると。
 
つまり、「世界」に対する
解像度を上げれば、
気づかなかった「幸せ」が
おのずと見えてくるのです。
 
・アイスランドやスペインでは週休3日が当たり前!
・幸福度世界上位のデンマークでは通知表禁止!
・ドイツのほとんどのお店は土日休み!
など、実践した人から日本の枠を超えていく
世界の「シン・スタンダード」が満載です。


目次より

CHAPTER1 HAPPINESS
・日本のお母さんは家事をやり過ぎ
・幸福度世界上位の国では通知表をつけない
・世界一貧しい大統領から日本の子供へのメッセージ
・なぜ日本人は、政治に関心がないのか?
・スウェーデンでは、「事実」と「価値観」は別々で語られる
・インドでは、人に迷惑をかけてもいい   など
 
CHAPTER2 MONEY
・ヨーロッパでは週休3日以上が当たり前
・世界初! フランスが売れ残った衣類の廃棄を法律で禁止
・あまり知られていない「少年よ大志を抱け」の全文
・「安心」のための貯金が人を「不安」にする  など
 
CHAPTER3 EDUCATION
・日本とドイツの成績評価のつけ方の違い
・海外の学校では鉛筆は使わない
・学校で子供が掃除をする国は日本以外にほとんどない
・海外の人が新婚旅行先に「ヒロシマ」を選ぶ理由  など
 
CHAPTER4 EAT
・あなたは食べたもので、できている
・食べるのやめたら、子供たちの体調が変わった
・カナダがアップデートした食事ガイド
・恵方巻きの購入をやめれば、高校まで学費無料?  など
 
CHAPTER5 POLITICS
・シンガポールの政治家の給料は随時、変動する
・4人産めば所得税ゼロ!? ハンガリー式少子化対策
・ドイツ人はかなり環境に危機感を持っている     など
 
CHAPTER6 RULE
・人を守るのに必要なのは「知識×勇気」
・「What」よりも「Why」が大切
・直接口にしている、その食べ物、本当に安全か    など
 
CHAPTER7 ENVIRONMENT
・世界の焼却炉の約3分の2が日本にある
・紙袋とプラスチック袋、どっちが地球に優しい?
・日本は世界一のエコ大国になれる         など

著者紹介

1988年大阪生まれ。
日本の大学在学中に留学費用の工面のため10代ながらインターネットビジネス会社を起業し、イギリスのマンチェスター大学へ留学。
卒業後、チェーンストアのエリアマネージャー、アフリカのギニアでの学校設立、メガバンク/M&A/メディアのコンサルタント、グローバルIT企業の取締役を経験。
その後、社会の課題解決を志してドイツへ移住し、起業。
2019年、ドイツで気候危機の深刻さを目の当たりにし、「みんなが知れば必ず変わる」をモットーに、気候危機の発信や日本では報道されない世界情勢にまつわる講演を開始。世界中から講演に呼ばれるようになり、日本では1年で515回、全都道府県での講演を達成。2021年には国連総会の司会とスピーチも務めた。
趣味は旅と勉強で、訪れた国は約80ヵ国。保有資格は国際資格や国家資格を含め40個もある。

担当編集者より一言

この本は単なる“時事本”ではありません。心を軽くする本です。
おかしいのは自分ではなく、世間のほうだった。
そう思える内容がたくさん書かれていると思います。
日本は素晴らしい国です。お水は綺麗だし、ご飯はうまいし、安全だし。
だけど、同調圧力だったり、事勿れ主義だったり、息苦しくなることもあります。
この本を読み、「日本の常識は、世界ではとっくに非常識」ということを知ってもらうことで、たくさんの人が得体の知れない息苦しさの檻から出られることを願っています。

読者さまの声

Yahoo!ニュースで「なんでも減点方式の日本型教育への疑問…」を読み、谷口たかひささんを知りました。そしてすぐに本を購入。子育てをしながら日本の教育に疑問を感じていました。周りや社会がどうではなく、子どもを信じ、親も知識をつけ、価値観を大切にしていきたいと思えた本でした。(東京都・会社員・女性・47歳)

いつも感じている事。なぜ?どうして?という感覚、違和感。表明していかなければいけませんね。黙っていては、容認と同じ、という表現にとても共感しました。地球の為に、これからの人類の未来の為に、今、ここから自分を変えてゆきたいと思いました。(千葉県・自営業・女性・51歳)

世界の常識を知り、日本との違いや、今までの凝り固まった考えが少しずつ柔らかくなったような気がします。コロナ感染症の流行時、子どもたちに辛い思いをさせたり、大人だけは好き勝手していたという所がとても響きました。(埼玉県・会社員・女性・39歳)

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