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書籍の詳細

人生が一変する「遊ぶっきょう」の教え

著者:町田宗鳳

定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-4145-3 C0030
四六判並製 本文168ページ
2024年6月30日初版発行
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「遊び力」を身につけると
人生は一気に輝きはじめる!

「死ぬことさえも、遊びのうち」と言い放つ町田和尚の話は、いつも私たちに大きな気づきをもたらしてくれます。遊びというのも、けっして不真面目でもふざけているわけでもなく、「真剣」と紙一重のパワーをもった行為であり、“無邪気に勝るエネルギーはない”と言えるほど強大なものだったのです。遊ばない人、遊べない人は、人生という道のりを歩くうえで大きな損をしています。本書では、日本の歴史上で遊びが果たした役割、文化・芸術方面で花開いた創造性などを検証しながら、あなたの「遊び力」を鍛え、人生に活かす方法を説きます。禅と密教を修めた唯一無二の僧侶がたどりついた究極の境地は、毎日の生活や仕事における迷いや悩みからあなたを解放してくれるでしょう。

目次より

◎人間性の根幹にかかわる「遊び力」
◎童心に帰ることがなぜ重要なのか
◎遊びには「面倒くさい」がない
◎縄文人は遊びの天才だった!
◎遊びはトラウマを消す最高の方法
◎「真剣」と「遊ぶ」は紙一重
◎無心に遊ぶことから創造が始まる
◎自分が本当にしたいことに正直になる
◎人間が決めたルールは適度に破る
◎つらいことだって没入すれば楽しめる
◎「夜遊び」よりも「湯遊び」?
◎紙ヒコーキが「神ヒコーキ」になる時 etc.

著者紹介

1950年、京都市生まれ。広島大学名誉教授。比較宗教学者。御殿場高原「ありがとう寺」住職。幼少のおり、キリスト教会に通う時期もあったが、14歳のおりに家出をして仏門に入る。以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。34歳のとき寺を離れ、渡米。ハーバード大学で神学修士号、ペンシルバニア大学で哲学博士号を得る。プリンストン大学助教授、国立シンガポール大学准教授、東京外国語大学教授、広島大学大学院総合科学研究科教授を経て、現職。『人類は「宗教」に勝てるか』(NHKブックス)、『「無意識」との対話』(NHK出版)、『「ありがとう禅」が世界を変える』(春秋社)、『異界探訪』(山と渓谷社)など、日英で著書五十冊余。NHK「こころの時代」「ラジオ深夜便」「こころをよむ」「美の壺」などに連続出演。日本・米国・ヨーロッパなどで倍音効果を利用した瞑想法「ありがとう禅」を実施すると同時に、週末を利用した「ありがとう断食」をのべ100回以上開催している。

担当編集者より一言

「遊びをせんとや生まれけむ」(人は遊びをするために生まれてきた)とは平安時代に編まれた後白河法皇の『梁塵秘抄』に出てくる言葉ですが、本書を読むと「そういうことだったのか!」と、まさに納得できます。誤解を恐れずに言うなら、「遊ばない人は報われない。遊びが持つ強大なエネルギーを最大限に活かして、楽しく自分らしく生きていこう!」ということなんじゃないでしょうか。歴史上の人物で言えば、一休さんや良寛さんなどの名が本書で挙がっていますが、著者の町田和尚は自身を「三休さん」と称します。それはなぜ? ぜひ本書でお確かめください。
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