(文庫)新編 男の作法 作品対照版
書名 | (文庫)新編 男の作法 作品対照版 |
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著者情報 | 著者:
池波正太郎
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編者: 柳下要司郎 |
定価 | 600円 (10%税込) |
ISBN | 978-4-7631-6005-8 C0130 |
体裁 | 文庫判 本文301ページ |
初版発行日 | 2011年10月20日 |
内容のご紹介 | |
男をみがくとはどういうことか?
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著者紹介 | |
池波正太郎(いけなみ・しょうたろう)
1923年、東京・浅草に生まれる。戦前は証券会社で働き、戦後、都庁に勤めるかたわら新聞社の懸賞戯曲に応募、2年続けて入選し、これを機に劇作家になる。やがて小説に身を転じ、60年『錯乱』(春陽文庫)により第43回直木賞受賞。『鬼平犯科帳』(文春文庫)『仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫)『剣客商売』(新潮文庫)などのシリーズにより時代小説に新分野を拓き、77年第11回吉川英治文学賞を受賞。90年病没。食通としても知られ、作品の随所で料理についての蘊蓄が傾けられるほか、『食卓の情景』(新潮文庫)など幅広いファン層を持つエッセイも多い。また水彩画・映画鑑賞も素人の域を脱し、味のある自筆挿絵が添えられたエッセイや、『池波正太郎の映画教室』(ごま書房)などがある。
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