（文庫）新しき啓示

著者：ニール・ドナルド・ウォルシュ /
訳者：吉田利子

定価：968円（10％税込）
ISBN978-4-7631-6010-2 C0130
文庫判　本文500ページ
2012年3月15日初版発行

お知らせ
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これは絶望から抜け出す本であり、
生き方を変える本である。
『神との対話』シリーズの話題作がついに文庫化！

いま、私たちの世界は最大の危機を迎えている。それと同時に、私たちの世界は日々、平和から遠ざかっている。しかし、そのとき、ふたたび神との対話が始まった。それは、組織的宗教や政治が引き起こした悲劇に立ち向かうための、「新しき啓示」の提示であった……。
９・１１の同時多発テロ以来、狂った歯車が回り続けるこの地球をどうすべきかが、率直かつ大胆に、「神」と「わたし」の対話形式で語られます。キリスト教、イスラム教、仏教など、すべての宗教を超越した「神」が表す平和に暮らすための５つのステップ、９つの啓示とは？　あなたもどうぞ、耳を傾けてみてください。

著者紹介

ニール・ドナルド・ウォルシュ（ニール・ドナルド・ウォルシュ）

３７か国語に翻訳され、日本でも累計１５０万部を超える人気シリーズ『神との対話』の著者。読者の圧倒的な支持を集めた同シリーズは、ロングセラーとなって世界中で読み継がれている。現在は著述業にとどまらず、講演やワークショップを中心に幅広く精力的に活動している。

訳者紹介

吉田利子（よしだ・としこ）

翻訳家。東京教育大学文学部卒業。訳書に『神との対話』シリーズ、『ニュー・アース』（いずれも小社）、『不安を希望に変える』（早川書房）、『引き寄せの法則エイブラハムとの対話』（ソフトバンククリエイティブ）など多数。

担当編集者より一言

本書が刊行されたのは２００３年。当時は、これから先の見えない“報復”という名の戦争が、全世界を巻き込んでいきはじめた時代。翻って現在はというと、依然として出口が見えない不況と、東日本大震災によって膨れ上がった政府への不信感が日本を覆っています。約１０年前の本ですが、“混沌としている”という意味では当時の状況と今の状況はそれほど変わっていないのではないでしょうか。幸福の数よりも不幸の数の方が多いのではないかと思えるこの世界で、私たちは何を考えるべきか、何をすべきか。その指針が本書では語られています。この本が私たちの道標となることを、担当編集者として切に願います。