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「紙1枚!」が仕事を劇的に変える。
「できる人」になる「型」はこれでつかむ。
報告書、企画書、会議の資料や議事録……これらすべてを「紙1枚」でやりとりするトヨタ。トップ企業の日常業務のあらゆる場面において駆使される、必要な情報を「整理し」「考えをまとめ」「伝える」この技術が、本書を読むことで誰でも習得できるようになります。
「仕事が終わらない」「提案が通らない」「説明がうまく伝わらない」と悩んだことのあるすべての人に贈る一冊。
単行本刊行時の年間ベストセラーランキングTOP10入りビジネス書、待望の文庫化です。
「仕事が終わらない」「提案が通らない」「説明がうまく伝わらない」と悩んだことのあるすべての人に贈る一冊。
単行本刊行時の年間ベストセラーランキングTOP10入りビジネス書、待望の文庫化です。
目次より
●トヨタの社員が会議のときに必ずやっている「あること」とは?
●「1枚」で自分の頭の中を「見える化」する
●年間400時間の残業をゼロにまで減らした方法
●まずは「どうしよう」を「どうさ(動作)」に変えなさい
●「パソコン」と「手書き」、どちらのほうが効率的か?
●まとめるときのキーポイントは「ひとことで言うと?」
●誰でも論理的に話せるようになる「3つの切り口」
●「いかに仕事を停滞させないか」が「紙1枚」の本質
●「5回のWhy?」よりも「5回のHow?」で考える
●最終的なゴールは「紙0枚」で仕事ができるようになること
●「1枚」で自分の頭の中を「見える化」する
●年間400時間の残業をゼロにまで減らした方法
●まずは「どうしよう」を「どうさ(動作)」に変えなさい
●「パソコン」と「手書き」、どちらのほうが効率的か?
●まとめるときのキーポイントは「ひとことで言うと?」
●誰でも論理的に話せるようになる「3つの切り口」
●「いかに仕事を停滞させないか」が「紙1枚」の本質
●「5回のWhy?」よりも「5回のHow?」で考える
●最終的なゴールは「紙0枚」で仕事ができるようになること
著者紹介
「1枚」ワークス株式会社代表取締役。「1枚」アカデミアプリンシパル。動画学習コミュニティ「イチラボ」主宰。作家・社会人教育のプロフェッショナル。名古屋市出身。旭丘高校、立命館大学卒。在学時はカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学留学。トヨタ自動車(株)入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙1枚」仕事術を修得・実践。米国勤務などを経験したのち、(株)グロービスへの転職を経て、独立。現在は社会人教育のフィールドで、ビジネスパーソンの学習を支援。研修・講演・独自開講のスクール等、累計受講者数は10000名以上。大企業・中小企業問わず、登壇実績多数。2017年には海外(中国・広州)登壇、2018年にはルーツであるトヨタとパナソニック合同の管理職研修への登壇も実現。2015年からは、作家としてのキャリアもスタート。これまでに6冊を上梓し、著者累計は41万部超。独立当初から配信し続けているメールマガジンは通算1000号以上。読者数18000人超。
担当編集者より一言
刊行時には「紙1枚!」ブームを巻き起こしたベストセラービジネス書がこのたび文庫になりました。この文庫化は、実はなかなかなタイミングなのではないかと思っています。というのは、コロナでリモート文化がどんどん浸透してきた昨今、営業のスタイルもコロナ以前とコロナ以後では大きく違ってきた、という話があるからでして。前までは、「営業は人柄」とか、「直接会ってこそなんぼ」、あるいは「物を売るな人を売れ」などなど、対面が強かった部分がありました。しかしコロナでそれが難しくなり、営業職に必要とされるのは売るものの特徴やそれを購入したらどのような利点があるのかなどを、わかりやすくかつ短くまとめた資料にしてメールで送ったりオンラインでプレゼンできたりする技術である……という話をSNSで見かけたり人づてに聞いたりし、「なるほど」とちょっと納得。そして、そこにこの「紙1枚!」にまとめる技術。トヨタの企業文化とも言える思考法と仕事術のすごさは、いつの時代にも色褪せないのだなあと感心しきりでした。ところで、本文中の「まとめる技術」のあれこれはもちろんとても勉強になったのですが、何がいちばんすごかったかと言えば、著者の浅田先生からのメール。毎回、見事なまでに無駄のない、「伝わる」文章と内容で、「さすがすぎる」とこっそり唸っていた私でした。
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