- HOME
- 書籍の詳細
本の下部にある「立ち読み」ボタンをクリックしていただくと、今お使いのブラウザでお読みいただけます。
※「立ち読み」のデータは刊行前のものもございます。刊行されたものと異なる場合がございます。ご了承ください。
本の冒頭部分をお楽しみいただけますが、閲覧環境により表示に違いが生じることがございます。
※紙の本のレイアウトやデザインを確認されたい場合は、紙の立ち読み(「立ち読みする(無料)」)をお試しください。
子どもを一生懸命に育てる母親と、これから赤ちゃんを産む、勇気ある女性に、そして、自分の人生の意味を考えはじめたすべての人に、この絵本を贈ります。
本文より
うまくいえないけど、このカラダは、ボクじしんがのぞんだものなんだよ。だから、ママは、もうじぶんをせめたりしないでね。むしろボクは、ありがとうって、いいたい!こんなふうにうんでくれたママに、こころから、ありがとうって……。
つらいときには、そこからすこし、はなれてごらん。そうすると、みえなかったものがみえてくるよ。くるしみのなかにも、よろこびややすらぎがあり、うつくしさだって、すくいだってあるよ。しんぱいしないで。すべてはなるようになっていくからね。
作者 絵・文紹介
読者さまの声
「子どもは親を選んで生まれてくる」とよく耳にしますが、私は自閉症児の親として未熟すぎてそうは思えませんが、この本にある様に、人生には全て意味があり、障害を持った子達は特別な使命を持った尊い存在だと信じています。学生時代から好きだった葉祥明さんのあたたかなイラストと、優しいメッセージにとても励まされ前向きに生きていく力をいただきました。ありがとうございます。(沖縄県・主婦・38歳)
障害=不幸ではないこと、みんな何かしらの障害を抱えている、気持ちが楽になりました。こうあるべきだという概念が取り払われました。(愛知県・公務員・女性・26歳)
阿蘇の葉祥明美術館に行き購入しました。涙が出てとまりませんでした。子どもを人生を大切にしたいと思います。(熊本県・主婦・41歳)
毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント